2021年11月11日に初版が出だ、ライフシフトの続編、ライフシフト2。
ライフシフトの凄いところは、まさに今のコロナ禍を予想したかのような、仕事のスタイルを変えるべきと警鐘を鳴らした本でしたが、そこで準備できていた人、もしくは準備すべきと思っていた人には、今の流れに順応できたのでは無いかと思います。
二日前にライフシフトを読んで、そのように感じていました。
その続編として、ライフシフト2はどのようなことが書かれていたか楽しみにしていました。
内容としては、このライフシフトの考えから世界中で変革を求められている人の事例を紹介し、それについての著者の考え方をアップデートしたものです。
今回はエクスプローラーやインディペンデントプロデューサーやポートフォリオワーカーなどの分け方は行わず、一人一人のことに焦点を当てつつ、探索すること、様々な関係性のこと、家族や教育や政府への提言も含めてまとめられた本です。
ライフシフトを読んで、なかなか実践に行かせていない人は、是非読んだ方が良い本です。
特に若い人は、インプットの量が少ないので、色々なことをインプットした方が良いと思います。
インプットの量が多いと、アウトプットのバリエーションも増えて来ますので、じっくり読破することをおすすめします。