BDFとはマーケリサーチに経費をかけず見込み客を理解する方法。 Bビリーブ 価値観・思い込み お客様はあなたの商品・サービスに対してどのような価値観・思い込みを持っているか? Dデザイアー 欲求・悩み(俗にいうニーズ) お客様は、どんな悩みを抱えてい…
失敗するリーダー例 ・手取り足取り指導する人 ・部下について来させようとする人 ・社員の誕生日を覚えてカードを渡す ・皆んなで遊べるようなツールを用意する →モチベーションを考えると失敗する →メンバーが思考停止して成長しない →プレイヤーとして優…
ソニー生命4000人の中からナンバーワン営業になった著者の話。ゼネコンの現場監督から44歳でソニー生命の営業に。営業ド素人でもナンバーワンになれたのは紹介営業のおかげ。 平均紹介数2の方程式 1 ✖️ 0.8 ✖️ 2.5 2 (お客様)(紹介率)(紹介人数) ①ア…
飲食店の経営者で初めて尊敬できる人だと思いました。正垣泰彦はサイゼリアの創業者で1500店舗の大型チェーンを出来たのは、表紙にあるように「自分中心」を辞めること。 「自分中心」から「人のため」にシフトしたこと。 サイゼリアは、実は、お金を儲ける…
吉本興業が協力したビジネス本。構成は「夢をかなえるゾウ」と同じで、主人公が現代アートの巨匠に現代アートをビジネスに応用する方法を学んで成長する話。 表紙は野生爆弾のクッキー ・サルバトーレ ダリ 「自信の法則」 天才になりたかったら、天才のふり…
営業はエクセル管理を主とした数字の管理だけでは本当の効率化は出来ない。見込みを商談化させることが何よりもの効率化。脱エクセル宣言が必要です。 見込み客を放置することなく、コミュニケーションを継続して、契約へと繋げる仕組みがあるかどうかで、営…
2016年三菱商事がローソンへの出資比率33.4%から50.1%となり子会社とし、三菱商事から出向した竹増副社長が社長に就任。 竹増社長は「ローソンがセブンイレブンを超える日」 。目標は1日でセブンイレブンに行くお客様をローソンに帰れば良いと言う計算が成り…
バブル末期に電通に入社、30年営業職で働いた電通の裏側を書いた話。 ・某大物政治家(本誌にほぼ答えとなる表現がある)の息子が縁故入社して営業に配属。最初のクライアント訪問で、クライアントのテーブルにセットされたせんべいをバリバリ食べる。すぐに…
エッセンシャル思考とは、より多くのことをやり遂げる技術ではない。正しいことをやり遂げる技術。 自分の時間とエネルギーをもっとも効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果を上げるのが、エッセンシャル思考の狙いである。 【重要】 自分で優先順位を決め…
本誌はこの15年における広告メディアの移り変わりを追いかけることができるので、最近マーケッターになった人や、過去を振り返りたい人には、トリプルメディアというフレームワークを使いながら勉強できる図書になっています。 新トリプルメディアマーケティ…
なぜ、いつも時間に追われるのか? やることリスト、結婚や出産、キャリアの選択など、1000年生きれると好きなだけ挑戦ができるが、我々の人生はたった4000週間だ。(50週✖️80年) ワークライフバランス、ライフハック、タイムマネジメント。 インボックス・…
稲森和夫 考え方 x 熱意 x 能力 考え方だけマイナスがある フィードバックが凡人を一流にする ピーター・ドラッカー 原因と結果、原因に立ち返っていくことがフィードバック。 何が失敗を生んだのかを考えること。 原因に問題がある場合は二つある 「心構…
基準を上げ、ペースを上げ、焦点を鋭く絞り、メンバーのベクトルを合わせる。あらゆる物事のレベルを圧倒的にアップすれば、最高を超えていく。 著者は3社におけるCEOの経験をもとに、2003年から2019年現在(日本での出版は2023年)もCEOとして活躍し、多く…
一番手の法則「一番手になることは、ベターであることに優る」 カテゴリーの法則「あるカテゴリーで一番手になれない場合には、一番手になれる新しいカテゴリーを作れ」 顧客の頭の中でナンバーワンであることが重要。カテゴリーリーダーになること。 ①脱コ…
お客さんを増やすには「強いコンセプト」が必要。人に選んでもらうための最大の「変数」がコンセプト。コンセプトが弱いと、どれだけ新商品を作っても意味がない。同じ客の同じ財布の中の食い合いにしかならない。 売るためには「プロダクト」よりも「ブラン…
最善の選択ではなく、選択を最善にする 自分のために活かすということ。「何を選ぶか」より「選んだ後の行動」が重要で、選択自体に期待しないことがメンタルの安定につながる。 ・「期待しない」と行動できる理由 期待するから期待外れだと行動できなくなる…
アドラー心理学「嫌われる勇気」の続編です。褒めてはいけない。叱ってもいけない。人は誰でも今この瞬間から幸せになれる。アドラーは理想にまで踏み込んで人間を語る。 宗教も哲学も、そして科学も出発点は、私たちはどこにいるのか。そしてわたしたちはど…
完全競走下での余剰利潤はゼロになる。ミクロ経済の基本です。 完全競走はみんな同じ顔。「違いを作っても直ぐに真似をされる」ため、長期利益を作ることが難しく、コンサルは最近の技術を直ぐに持ってくる。 本誌では「戦略論」「経営論」「経営対談」の3部…
思うに私は、価値のあるものは すべて独学で学んだ。 チャーチルズ・ダーウィン 独学で重要なことは「覚えること」を目指さないこと。「知る」ことは時代遅れになりつつある。覚えたことを実践で使えるようになることの方がよっぽど大切。 ①知識の不良債権化…
本業の「戦略論」と副業の「書評」が楠木建の本の種類ですが、本誌は「それ以外」をまとめられた本。 「生活論」 ・羨ましいと思ったら「そんなにいイイか!?」と考えると「そうでもないか。。」となる。当事者意識を持つと結構面倒なことが多いことがわか…
松下幸之助は採用試験で「君は運がいいか?」と聞いて、「はい、運がいいです」と答えた人のみ採用したそうです。 「運」とは生まれつきではなく、「その人の考え方と行動パターンによって変わる」と言えます。 「生物は環境に最も適したものが生き残る」チ…
テレビCMなどに大規模な投資をするマスマーケティングは、本来はさまざまな趣味や嗜好、特性などを持っているお客様を「大きな集団」でとらえます。 ただ、顧客理解がないと、マスという合計値や平均値で最大公約数的にとらえてしまいます。 「N1分析」は、…
相手と直接行われる生のコミュニケーションは、スピードが速く、記録をしておく手段も限られているので、能力を向上させることは簡単ではありません。手紙は「文字」に置き換えるので、コミュニケーションにおいて何が重要なのかを自覚的に学ぶことができる…
元高校教師が書いた本です。歴史を教えていて実際と異なる教科書に疑問を持ち、学校を辞め予備校教師に転身。世界史の教師として人気を博す土井昭の著書です。 ・世界で一番長い王朝は日本の天皇家だが、二番目はデンマークの約1100年。 ・女性天皇はその名…
加耶(かや)とは、3世紀から6世紀にかけて、朝鮮半島南部にある大邱(テグ)釜山(プサン)を通り朝鮮海流に流れる流域に存在した十数か国の小国群を示す名称である。日本書紀では任那(みまな)と呼ばれることが多く、日本の教科書では長く任那と使われて…
初めて竹田恒泰さんの本を読みました。一番売れたであろう本です。竹田さんとは、某毎日放送の番組でご一緒させていただきました。毎週会議で顔を合わせ、竹田さんの鋭い考察をいつもお聞きして、番組制作の末席に座る僕の仕事に活かしていました。 同じ昭和…
この本では、資本主義のことを変幻自在に中身を変化させながら有象無象の有形無形な未開拓領域(よく分からない商品、ブランド、株式市場から仮想通貨など)を商品にし稼いでいる運動と定義している。 資本主義を実行するため、商品に値付けし、売り買いし分…
僕は昔、竹田恒泰さんと同じテレビ番組を作っていました。 僕は勝手に仲間意識を持っているのですが、本誌を見て、竹田さんにもう一度、あの会議の頃のような控えめで優しく深い示唆に富んだ竹田さんに戻ってほしいなと思い書き込んでいます。 なお、番組制…
プレーヤーのときの成功体験が、リーダーの立場では通用しないことがよくあります。プレーヤーとして成績を上げるために必要だった能力やスキルは、リーダーには邪魔になることがある。 自分がやれることは相手もやれると思ってしまう。やらないのは怠慢と感…
ユニクロは柳井さんのカリスマ性によるトップダウンのイメージがあるが、特定の人に頼らない仕組みを作って、事業を回す。それがユニクロ最大の強みであり、柳井さんが長年かけて取り組んできたこと。 リーダーの本質は「ビジョンをつくる」ことと「仕組みを…