5年後はどうなっていたいですか?10年後は?
と言う質問を人事だったり、転職活動の漫談だったりで言われることがありますが、今の職場で考えてみた時、自分の10年後は自分の10歳上の先輩だったり上司だったりすると思うんです。
でも実際はそうなんでしょうか?
今の現場で、自分の10歳上の先輩や上司がいないので参考にならないのですが、10歳下の同じ部署の人を見て感じることがある。
僕らの10年前とは違って、随分進んでいるな。と感じます。
10年前は代理店のデジタル担当。当時最新だったDSPのロジックを習得して、それをマーケティングに活用するにはどうするか?みたいなことをやっていました。
でも、今はそう言ったことは手法であり手段ではない、どんな課題があるからそれを使う、なんてことは考えてもいませんでした。
昔は最新の技術を駆使すれば解決できるだろうと言うことで予算ばかり使ってました。今はグロースバックで、少しの予算で大きな成果を上げる方法が当たり前となりました。
つまり、10年後にその人になりたい、と思っても遅すぎる、ということですよね。
目指す人を見つけた時、その人が常に進化しているか?それを見極める必要がありますよね。もっと言うと、すごいと思う人のやり方を同じように即実践する。こうでないと今の時代はダメですよね。
同じことを繰り返すようでしたら、組織を作って抜本的に変える、なんでしょうね。ポイントは新しい人を入れて変えていくことだと思います。
と言うことを昨日書きたかったのですが、今になりました。今日中にもう一本書きたいと思います!