tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

セクションの壁を越えろ!

今日は20代から30代のビジネスマンに伝えたいことがあり、今回の記事を書きます。

今回のタイトルに拒絶反応を示す方々はいっぱいいます。自分の担当は責任を持って仕事をする。他部門のことは手を出さないけど、自分のことはしっかりやります。コレはコレで正しいです。こういった社員も必要です。

ただし、目の届く範囲だけで仕事をするのは、仕事の幅を狭めてしまいます。自分の担当以外の仕事をことは「わからない」ため、手を差し伸べることはない、となります。

 

上記内容を見て、「何が悪いですか?」と反応する人もいれば、「本当はもっと連携がとりたい」と思う人もいると思います。今回は前者に注目します。

 

「何が悪いですか?」と反応する方々は、おそらく「◯◯は」に、人の名前でなく部署の名前で呼ぶ傾向があります。部署ごとに立場も違うし考え方も異なると言うことを理解しながらも、自分の仕事から外れること、やったことないことに関わって失敗することを恐れているから、になります。

失敗は恐れないでください。失敗を恐れず、他者の話を聞いてみて、自分なりに処理して、会社の役に立つことであれば、やってみましょう。上司に相談してみてください。上司も「何が悪いですか?」と言う人なら、思い切ってその上司の上司に相談してみてください。社長直轄のプロジェクトで上司の上司が社長だったり役員だったりして相談が難しい場合は、依頼側の上司に相談して下さい。もしくは人事に相談してみましょう。もし、あなたの上司が会社にとって幅を利かせている人で、あなたの行動が上司の背信行為となり会社にいずらくなるのなら、異動しましょう。異動も出来ないなら、正直、そのような会社はやめたほうが良いです。経済的条件で辞められない場合は、副業や副業に当たらない資産運用を勉強をして、ある程度の経済面で縛られないようになれば転職しましょう。プライベートの時間がないくらい仕事が忙しくて残業時間が重なるなら、労働基準局に申し出ましょう。内部告発は秘密厳守されます。安心してください。

 

少し極論になりましたが、僕は性善説なので「何が悪いですか?」とおっしゃる人も、本当は「コレじゃダメだ」と思っていると信じています。行動することは怖いことです。でも、自分の成長につながりますし、意見をちゃんと言う人は、会社からも評価されます。絶対、やったほうが良いです。セクションの壁を超えてみませんか?