現在阪神は貯金1の三位。チーム成績を見ると、得点数はセリーグ最下位。失点も本塁打も盗塁も打率も防御率もセリーグ最下位。これは、勝つときはロースコア、負けるときは大敗という以前紹介したので、説明は省きますが、では、何故三位か、貯金は一つだけか、打撃に焦点を絞って考えます。
2015年、錦織圭、全仏ツォンガ戦 ツォンガは相当したたか
昨日のライブ放送をみましたが、第一セットを見てテレビを切った人が大半だったでしょう。それくらい錦織圭の調子が悪かったように見えましたね。
勝つときはロースコア、負けるときは大敗
5月に入っての阪神の勝ち負けを見ると、勝つときはロースコア。ヤクルト戦の7点が最高で、あとは4点が3回。あとは3点以下。勝利は全て先発投手。つまり、先行逃げ切り。先発投手が点を取るまで踏ん張らないといけない厳しい展開。なお、0-1は二回で他は6点以上取られた大敗。先発が崩れれば、ほぼ終わりの展開。ズルズル点を取られる。10失点二回、9失点一回、8失点三回となかなかな負けっぷり。
福原忍をNPBに記載された記録から検討する
NPB日本野球機構のホームページに歴代最高記録がありました。前回は打者で鳥谷敬を検討しましたが、今度は投手として、福原忍の現在の記録と比較して検討します。
鳥谷敬をNPBに記載された記録から検討する
NPB日本野球機構のホームページに歴代最高記録がありました。そこから、鳥谷敬の現在の記録と比較してみます。
鳥谷の守備動画が凄すぎて、見ていて楽しかったのでまとめてみる
タイトルの通り、普通に見ていて気持ちの良い動画です。
むしろ、これだけかい?って思うくらい、もっと賞を上げても良いんじゃないかと
思うくらいの守備でしょう。
守備範囲も広いし、送球も早いし、肩も良いし、反射神経もある。
ま、そんなコメントはもういらないですね。以下の動画を見れば一目瞭然。
まずは2012年まで
2013年の好プレー
そして2014年の好プレー
阪神の全体投手力のデータからわかること
昨日のブログは、結果として阪神の全体攻撃力を分析する内容(http://tigerdriver-91.hatenablog.com/entry/2015/04/27/223022)となりましたので、今日は阪神の全体投手力に絞りたいと思います。
防御率と失点はセリーグ最下位。試合数が少ないのにも関わらず、一番安打も打たれている。先日の記事で阪神の先発四本柱は三振を取れるとまとめたけど(http://tigerdriver-91.hatenablog.com/entry/2015/04/23/104208)チームとしては、多く三振を取れていない。ノーコンピッチャーが多いかというと、実は四球は一番少ない。相手から四球はいっぱいもらうが、自分たちは四球はあげない。一見、良いように思うが、三振も四球も少なくて、一番安打が多いとなると、早いカウントで勝負され、多くの失点を重ねているんじゃないかと推測できる。エラー一位の中日(意外)21個と比べ、阪神は13個の四位なので、データとしては自滅しているわけじゃない。(自滅している試合もよく見るが)梅野がストライク先行だからか?藤井はどうか?細かいことは分からないが、今年は梅野で失点が多い事実があるので、梅野には勉強してほしい。
阪神はセリーグで一番ファーボールが多いので、そこから色々検証する
今日時点での打撃成績は以下の通り、打率は安定の最下位なんですが、ファーボールが多いので、出塁率はなんと3位!打率を大きく離されているDeNAより出塁率は高い!二位の巨人とほぼ同じ。明日の成績では、二位になるかも!昨日の西岡ががっつり四四球とがっつり稼いだしねー。あと福留は相変わらず多く20個と首位独走。三年連続四球リーグ一位の鳥谷と四球における層は厚い。
阪神の先発4本柱
メッセンジャー 2014年は最多勝や最多奪三振の二冠、226奪三振は戦後外国人投手では最多。外国人では珍しく完投型で完投完封3回もセリーグ最多。登板208.1イニングもセリーグ最多で阪神では2011年の能見以来。