tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

福原忍をNPBに記載された記録から検討する

NPB日本野球機構のホームページに歴代最高記録がありました。前回は打者で鳥谷敬を検討しましたが、今度は投手として、福原忍の現在の記録と比較して検討します。

 
 
 
NPB歴代最高記録ランキング
 
因みに前回鳥谷敬をピックアップした理由は、歴代最高記録には届かないものの、このまま後数年プレーすると現役選手では最高記録になる可能性がある項目があったからだ。では、投手ではどうかというと能見を対象としたかったが、今回、能見をピックアップしなかった理由は明確で、能見は社会人からプロ入りで先発が長いので、積み重ねての記録は高卒と比べると厳しい。実際に同じ年で高卒の井川慶と比べると、8年も違う。奪三振の記録を見ても、井川慶のほうが200ほど多い。ま、井川慶の絶頂期はそれだけ凄かったということですかね。そんな中、記録を見ていくと福原忍の記録が結構出てくるので、今回ピックアップすることにしました。まずは歴代の記録から見ていく。
 

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驚いたのは、これだけの歴代メンバーの中に岩瀬仁紀山口鉄也の2人がいることですね。セーブやホールドは比較的最近出来た記録だけにランキングをみても知っている選手が多いですね。それ以外の記録を見ると、現代野球ではほぼ不可能な数字が並んでますね。金田、米田、藤本というお三方の記録は凄すぎる!ただ、登板に関しては岩瀬仁紀か記録に迫っていること、勝率は杉内俊哉が三位であるとこ。因みに計算したら、杉内はこれから31勝0敗で引退したらこの記録を抜けます。ま、相当厳しいか(^.^)
 

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まずは登板数、実は現役選手で4位。3位の山本昌とは42登板の差なので、来年も今の仕事が出来れば超えますね。ま、来年は40歳やけどね。あ、岩瀬仁紀福原忍よに2歳上か!
 

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次にホールドとホールドポイント福原忍は先発が長く、リリーフに転向したのは2011年。2014年に最多ホールドを取ったのは凄すぎる。因みにホールドポイントは救援勝利もカウントするので、ホールドと似た傾向になります。因みに先発勝利はホールドポイントには入りません。
 

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最後に奪三振福原忍は能見と38個しか差がありません。実はイニング数は能見より多いんですね。福原忍は大卒なんで、そこでも少し有利ですね。先ほど言った高卒井川慶福原忍と同じ1999年からプロ、5年間アメリカ、不遇のオリックス四年目を迎えているが、それでも現役10位は流石です。
 

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最後はオマケ。久保田の記録はバケモンですね。岡田監督、ホンマ使いすぎ。なので、去年引退しちゃったじゃないか!藤川球児の47セーブも凄いですね。阪神ファンとしては、藤川球児井川慶にまたタテジマを着て欲しいなと思ってます。出来れば来年。そうなるといいな。