tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

web広告のクリエイティブ検証が出来る人、教えて下さい。

今日は仕事の話を書きます。ズバリ、web広告のクリエイティブ検証です。

 

細かいことは書けないですが、とあるバナー広告がある日突然、バンバン獲得できる非常に効果のあるバナーになりました。このコピーをみつけるために、色んなバナー、テキストのABテストを繰り返し、ユーザーが何を望んでいるかを追求したコピーでしたので、獲得できて本当に嬉しかったです。

 

そのとある8文字のコピーが新規ユーザーから受けに受けたので、そのコピーを使ったバナーをバンバン作りました。同じバナーをずっと使い続けると、取れなくなるので、ガードコピーを変えたり、写真の構図や色使い、季節や話題性のあるものと組み合わせながら獲得を続けてました。9ヶ月くらいこのコピーで取れたため、チームで仮説を立てながら色々なパターンを作り、そのバナー検証をするのが本当に楽しかったですね。

 

ところが、ある日、パタっと取れなくなった。

 

よし。また、取れるようにチームで検討してバナーを作った。いつもの通り色々なパターンを試してみる。結果かわらず。なぜ?

 

9ヶ月の成功体験と、半年の失敗経験があるので、様々な事を試すもうまくいかず、結局広告予算を減らすことになり、確実に取れるが数が限られているスケールの小さい試作にせざるを得ない状況となりました。

 

データ分析や限られたメンバーでの検証は難しいと考えて、そのサービスが行われている現場に行きヒアリングを行う。アンケートも取ってみる。お客様の声に耳を傾けてみる。そうすると多くのことがわかりました。

 

 

・お客様にハマるコピーもビジュアルもトレンドも突然変わることがあること

・コピーで捉えていたのはきっかけに過ぎず検討段階でのアプローチが足りなかったこと 

・現場メンバーの売り文句がトレンドに合わせて変わっていたこと

 

 

上記を知りましたね。これは代理店担当だとわからないですね。そく、現場に行きなさい。と言われましたが、正に現場にヒントが隠れていました。これは言葉で言うのは簡単ですが、経験しないとわからないことですね。現場に行きなさい。これは、サービスを提供している人は、困った時に思いだした方が良いです。困っていない時に現場に行ってもピンと来ないと思いますね。行き詰まった時に行く事を推奨します。

 

僕はこれが答えなのですが、ECサイトなど現場がない場合はデータで解決しないといけないです。ECでも上記のようなことは起きます。これを解決できる人とお会いしたいな。と切に願ってます。ロジカルのぶつかり合い討論したいです^_^