tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

コントレイルの三冠に注目が集まっていますが、僕はオルフェーヴルの方が好き

今日は菊花賞。コントレイルが勝てば、オルフェーヴル以来の牡馬三冠達成ですね。牡馬牝馬同時三冠達成となると史上初みたいで、競馬も久々な盛り上がりを感じますね。

コントレイルは五戦五勝。無敗で三冠を達成するとなると、シンボリルドルフディープインパクト以来三頭目だとか。2頭とも七冠馬だから、コントレイルが三冠達成すれば、その後も楽しみですね。


コントレイルの全ての競馬を見たけど、強いですね。父親のディープインパクトを彷彿とさせる勝ちっぷりですね。


おそらく、このまま三冠を達成し、有馬記念もサクッと勝ち、天皇賞凱旋門賞への挑戦になるでしょうね。


鞍上も福永祐一なので、ナリタブライアンのように怪我が無ければ、安定した成績を稼ぐと思います。


コントレイルの三冠を楽しみにしているのですが、ワクワク感はあまりないですね。ワクワクした三冠馬と言えば、ナリタブライアンオルフェーヴルですね。

 

ナリタブライアン天皇賞で兄ビワハヤヒデが負けた、神戸新聞杯でも二着だったけと、見事三冠。「弟は大丈夫だ」は名実況ですね。

 

そしてオルフェーヴル。この馬は新馬の時から差し足に凄みがあるものの気性の折り合いが難しく勝てなかったが、冬から春にかけて急成長、豪脚で三冠馬となった。ただ、気性の折り合いが難しいのは相変わらずで、春の阪神大賞典は突然の失速、レースが終わったと勘違いして大回りをするものの、騎手の池添がなんとかレースに戻してギリギリ二着。集中力を削がぬようメンコをした天皇賞は大失速、メンコを外した宝塚記念では見事な復活V。普通に実力を出せば誰も追いつけないだけに、気性の折り合いさえつけば誰も勝てない怪物っぷりが魅力でしたね。

 

凱旋門賞、2回連続の二着はオルフェーヴルだけ。ディープインパクトも三着が限界。実力を発揮したら誰も追いつけないオルフェーヴルに魅力を感じるのは僕だけでしょうか。

 

因みにディープインパクトは他界し、オルフェーヴルの子供はまだ活躍していない。今後、オルフェーヴルみたいな子供が産まれること、期待したいなぁ。