tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

経済のカラクリ

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2018年たばこ一箱の値段。オーストラリア2,166円、 ニュージーランド1,951円、アイルランド1,437円、 イギリス1,327円、カナダ1,140円、フランス943円、 オランダ825円、アメリカ807円、ドイツ754円

日本の葉たばこ農家も高齢化で激減し、2/3は輸入。 法律でJTが葉たばこ農家を全量買い取る義務があっても。です。 タバコの税率は2019年で61.8%と1番の重税。 ビール48.4%、ウィスキー28.6%、ガソリン47.3%、 灯油12%と、たばこ税が最も多くなっています。

 


1989年に19兆円あった法人税も税率43.3% という重税から2019年までに23.2%まで下げられたので、 11兆円まで税収が下がりました。

所得税最高税率75% まである超重税で27兆円の税収があったが、 富裕層を優遇するように45%まで緩め、 2019年は19兆円まで緩められました。

大企業は法人税の納税を緩める方法を知っており、 100子会社の赤字と黒字を相殺する、 株式配当を決算に反映しても所得から除外など税負担を軽くする方 法を知っている。 つまり大企業ほど税を負担しない仕組みになっている、 そして内部留保を溜めまくる。 消費税を増税して国民全てから税金を徴収する。一体誰得???

 


トヨタは2020年3月期売上高約30兆円、営業利益約2. 4兆円と儲かっているのに、 2009年から2014年の5年間は法人税を払っていなかった。 リーマンショックで赤字になった時期もあったが、 2009年に導入された外国子会社配当益金不算入という制度がで き、現地で税金を払っているから95% の税額控除を受ける制度である。 トヨタは殆ど海外での売り上げで、法人税が10%違うので、 それを払っていないので、 差額130億円が浮いてしまう制度です。 トヨタは政治献金1億円と言われているので、 100倍以上の見返りを受ける制度を手に入れた。

 


さらに輸出戻し税という国内で、 調達して海外に輸出した消費税差額分を国から還付される、 2017年から2018年分で3500億円の還付金が入っている 。輸出戻し税は大企業で6兆円。大企業に還付されています。 法人税も安く、戻り税がある。 大企業はドンドン内部留保が貯まります。

 

 

 

日本の賃金は1997年から2017年の20年で9% 下がりました。イギリスは187%、アメリカは176%、 フランスは166%、日本は91%と他の国は上昇しているが、 日本は100%を下回りました。 日本はバブルに懲りて企業側が臆病になり、 人件費にも設備投資にも回さず、 ひたすら利益の蓄積を図ってきたため、 2018年の内部留保額は463兆円!! 消費が伸びないので労働生産性が低下した。 経済力の問題から結婚に不安があり晩婚化が進む。 ライブイベントも少なくさらに消費が小さくなっています。

 


コンビニオーナーは自分で土地建物を用意すると本部に30- 43%、本部用意だと50-76%チャージをとります。 売上原価が70%とすると、賞味期限切れで仕入れの70% が吹き飛びます。年商2億円ある店舗でも、 チャージと人件費と原材料を考えると、 土地建物を用意できれば手元に1760万円、 ただ土地建物本社主導でチャージが60%だと540万円。 とても割に合わないですよね。

 

 

 

本誌の最後には、年金2000万円問題についての言及と、 将来不安からくる投資の考え方に触れています。

 


本誌はトータル的に見て、 色々な本を抜粋した新しい情報が満載なので、 一気にいろんな知識がインプットできるので個人的にはかなりの良 本だと思います。

 

 

 

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