tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

今日はドラフト会議2020 主に阪神タイガース

今日はドラフト会議なので、少しばかり野球のことを書きます。

今年はレギュラーシーズンが終わる前で、かつ、優勝球団が決まっていない中でのドラフトなので、優勝を目指す監督、パリーグでCSを目指す監督などは考えることがいっぱいで大変そうだなぁと思います。


特に巨人はここに来てマジックを減らせない、負けない中日となると気が気でないでしょうね。先に一位候補を宣言したのもそう言ったこともあるかもですね。


逆に阪神。優勝は諦めているわけではないけれど、今日時点であと一つ負ければ優勝がないので、もう、ドラフトモードでしょう、何せ矢野監督は一切公表しない宣言してますからねー。


そんな阪神タイガースですが、誰を一位予想しますかねー。実は履正社の関本をドラフト上位に選ぶ素振りをして、4位あたりで取ろうとしているのかも知れませんね。


履正社の関本の父親は元阪神タイガースの関本で、矢野監督とは仲が良いのは誰もが知っている。近本一位指名も矢野監督の意向が強いことは周知の事実なので、今回は矢野監督の色が出やすいドラフトでもありますね。


ただ、来年戦力を考えると、海外から選手を引っ張って来るのはコロナなので難しい。藤川の引退、能見と福留とボーアの事実上戦力外通告。この3人だけで4億円は浮くので、FAで大型補強もあり得るが、セリーグ最低打率を解消する複数のバッターと、リリーフの外国人依存と次世代のクローザー不足、藤浪と岩貞がリリーフのに回り先発不足と中堅の成長度合いを考えるとピッチャーもほしい。やはり即戦力は欲しいところ。


一方、去年は鳥谷とメッセンジャー、ドリス、ジョンソン等の放出で、10億円ほど浮いたので、即戦力は外国人で補強し、18-22歳世代の空洞化から、昨年は高校生を5人取りました。夢があるドラフトといわれましたね。直近10年でドラフト一位を高校生で取ったのは、去年の西を除くと、藤浪晋太郎だけ。即戦力ドラフトの色が濃い阪神だったが去年は若い世代をとった。なので、今年は若い世代もある。


 
個人的には外野の長距離砲がもう一枚欲しい。出来れば左。糸井の高齢化と井上・中谷・陽川・江越と右の長距離砲の期待選手がいるので、左は高山・板山辺りで寂しいところ。


あと、欲を言えば内野の長距離砲。ここは、大山、外国人で枠は埋まっているが、将来を見据えて、大山ファースト起用を考えると、サードあたりで欲しい。セカンドやショートでの長距離砲がいれば最高。


やっぱりバッターが欲しいですね。ファンとしては。矢野監督が一切公開しないドラフト。一位に誰を指名するか楽しみですね。