社会人だったら当たり前のことですが、毎朝、毎晩、歯を磨いていると思います。でも、虫歯になって、歯の治療をしたり、弱い衝撃で歯が抜けたりする社会人が多いことも事実です。
それは何故かというと、定期的な歯のメンテナンスを行なっていないから、です。歯のメンテナンスは海外では当たり前のことで、歯のメンテナンスを専門にした歯科衛生士が普通にいます。
一方日本人は、歯が痛い、虫歯かも。。と思った時にしか歯医者に行かない。基本ごく初期の虫歯以外、虫歯は原則治らないので、歯の状態は定期的にプロに見せておくことが基本です。あと、日本の歯医者はメンテナンスの考え方をちゃんと理解している数がまだまだ少ないので、メンテナンスを推奨している歯医者に行くことを推奨します。
因みに僕が通っている歯医者は、偶然同じ区内にそのような歯医者があったので通っています。その歯医者に行き着くまで結構時間かかりました。でも、ちゃんと自分で探して、納得した予防歯科をやってくれたので、安心して通っています。今は口の中はスッキリしています。昔は結構やばかったかもしれません。
高校時代は結構虫歯になり、奥歯にバンバン麻酔を打って治療してました。歯磨きの指導を頂き毎日歯を磨くようになりましたが、親知らずが虫歯になり、結局抜くことになる。
歯医者さんからは、「親知らずは磨きにくいので、虫歯になりやすいんですよね。」
と言われて、親知らずは諦めて、他の歯を磨くようにしてましたが、大学時代に二本目の親知らずが虫歯になり、また抜くことになっていました。
社会人になり、地元大阪から東京に上京。会社の寮に入ってしばらくして、3番目の親知らずが虫歯になり、駅前の歯医者で抜く。その時に、他の歯も虫歯だよ、と言われて治療する。
歯の磨き方が悪いと言われ、指導を受ける。毎日磨いていても、磨き方が悪いと虫歯になることを実感する。
それから、転職し引っ越しをしたが、4本目の親知らずが虫歯になる。そしてまた他の歯も虫歯に。また、歯磨き指導をうける。
そして、転職し引っ越すも、歯が痛い。銀歯を詰めた下が虫歯になっているとのこと。また治療と歯磨き指導。
もう、いい加減虫歯とはおさらばしたく、虫歯のことを調べていたら、歯のメンテナンスが大切だということに行きつきました。ここで受けた歯磨き指導は、今までと全く異なっていましたね。やっと出会えたという感じです。
その歯医者は先生が1人、あと、15人ほどの歯科衛生士。その歯科衛生士がメンテナンスをしてくれる。歯の状態を常にチェックしているので、非常に心強いです。
今では年間4回は行かないと虫歯を予防できないですね。でも、それで、歯が痛く無いのであれば、全然オッケー。唾液の量や質も調べてくれるので、本当にありがたいです。歯のメンテナンス、おすすめですよ。
