超音波骨折治療法は、元サッカー選手のデービット・ベッカムや元メジャーリーガーで国民栄誉賞の松井秀喜が受けた治療として、今見直されているようです。
何度も骨折の手術をしてまた手術か。。。という人が、超音波治療したら骨がくっついたんですよね。
何故か?
どうもその原理はわかっていないようです.ただ、この超音波というのは、一秒間に300万回の振動をするので、骨であったり細胞だったりが一気に活発に活動するから、という仮説があるようです。
つまり、細胞が活発に動くことで、体の自己回復能力が活性化されて、修復に働くようです。何となくですが、鍼治療に似てますよね。鍼治療は、小さくキズをつけることで、そのキズを治すための修復に体が頑張るようです.
なので、体に修復の力を一時的に上げるということなんでしょうね。僕も先程、接骨院にいって超音波が置いてあったので、腰に超音波を当ててもらったのですが、当ててると暑くなるんですね。あと、1分くらいしか同じ箇所に当てないんですね。
おそらく、当てすぎると体に負荷がかかっちゃうんですかね。
痛めているところなら超音波は良いのかなぁと思いました.痛みがないので超音波はおすすめですね!