tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

うどん・そば屋のカレーが何故美味しいか(喫茶店のカレーも含め)

吉祥寺のお蕎麦屋さんとして、よくとりあげられる「やぶ浅」さんですが、僕は今回、カレーを取り上げたいと思います。


そもそも何故カレーに注目したのか。


それは、蕎麦屋さんや、うどん屋さんのカレーは、蕎麦やうどんのだしから、カレーを作っているからです。


カレーはそもそも、鶏とか豚からスープを取り、あめ色になるまで炒めたタマネギにニンジン、ニンニク、ショウガなどを加えながら作りますよね。


さらに様々なスパイスを混ぜてベースが完成、そこにカツを入れてカツカレーにするか、バターや肉やポークやチキンなどを入れてその名前のカレーにするか、でしょうか。


でも、上記はほぼ蕎麦屋さんに関係ない具材ばかりなので、僕は蕎麦屋さんやうどん屋さんは、業務用のルーを使うことが殆どだと思っています。


コレは喫茶店も同じだと思います。喫茶店のカレーが美味しいのは、そこに独自のアレンジをして、庶民的な味にするか、パンとコーヒーに合う味付けをするか、だと思います。パンにバターたっぷりだと、少し甘めにするとか、甘めのパンやコーヒーだと、塩味を増やすなどでしょうか。


そして蕎麦屋さんやうどん屋さんだと、出汁を使う、というアレンジができるのでは、と思っています。


もともと、カレーうどんやカレー蕎麦って、そういう発想だと思うんです。蕎麦を食べようと思って、蕎麦屋に入り、もりそばを食べるつもりが、隣の人がカレーうどんを食べていて、カレーの匂いにやられてカレー蕎麦にしたという経験は誰しもあると思います。


そうなんです。カレーうどんや蕎麦って、美味しいという経験が刷り込まれているものの、あまり食べようとしないものなので、誰かが食べていると、ついつい食べちゃうんですよね。


そして、今回美味しい蕎麦屋さんでカレーライスを食べようと思います。


今回はカツカレー1350円でございます。

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ランチにしては少し高いですが、この店の蕎麦やだしが美味しいことは分かっています。


そしてカレーを頂きます。インドカレーや欧風カレーとは異なり、家庭の味に近いカレーではありますが、出汁の効いた美味しいカレーでございます!


本格的なスパイスや風味を味わいたい方は、専門店に是非行ってほしいのですが、うどん・蕎麦が好きな方は是非食べてください!美味しいですよ!


因みにトーシンパートナーズのランチ提携店なので、平日の12時から13時半までは少し混んでいます。


トーシンパートナーズ
https://www.tohshin.co.jp/