tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

遠い親戚がラーメン屋を始めました

コレは地元に帰った時のあるあるだと思うのですが、地元の知人がお店を始めた、という話です。

厳密に言いますと遠い親戚がラーメン屋を始めた、ということです。
どれだけ遠い親戚かと言うと、多分10親等くらいです。ひいおじいちゃんが兄弟だったようよです。苗字は同じです。

僕も正直接点がないので、お店に行ってもなんで声をかければ良いか分からなかったのですが、親戚が頑張っているのであれば、僕も応援しようと思いその店に行ってみました。今はコロナ禍なので、弁当を買うようにしました。

遠い親戚とはいえ、同じ苗字でもありますので、頑張って欲しいなということで、一番高いお弁当を購入しました。

本来は夜に行って、お酒を飲んで、ボトルキープとかしてあげたいのですが、今回はそれはお預けですね。

そして、一番恥ずかしいのは、久々に会うことです。歳も近いですか、ほとんど面識のない親戚なので、どう話したもんかと悩ましいものですね。

お弁当を予約する際、苗字で予約すると気付かれそうですし、恩着せがましいので、別の名前で予約しました。

会った時に話そうと思いましたが、今日が日曜日ということもあり、朝一番でもあったので、バイト君でした。。結構緊張したけど、合わなくてホッとしました。

これ、名乗り出たほうがよかったかな?

どうなんだろうと思うのですが、やはり恥ずかしいのでやめました。

次に行く時、もし親戚がいたら声をかけることにしよう。貢献という意味では、何かを買うことでしてあげようと思いました。なかなか悩ましいものですね。

そして今回頼んだテイクアウトはつけ麺弁当です。とにかくボリュームがすごい。

写真の左にあるのは、つけ麺のつけ汁。弁当の右上にある麺をつけていただきました。オーソドックスなつけ麺ですね。正直、一度出来立てを食べたいですね。やっぱ麺はできたで出ないと判断がむずかしいですね。

因みにチャーハンはどっさり入っています。これだけで一食いける量です。母親とシェアしていただきました。ラーメン屋のチャーハンだけあり、火力も強いのでパラっとして美味しいです。チャーハンは弁当でもよいかもですね。

そして唐揚げ。普通かな?と思っていたのですが、ちゃんとした唐揚げだったので一安心。やさいももやしが入っていたので、炭水化物と油だけの背徳感の塊のような弁当ではないです。

 

そして2回目。。

 

今回は緊急事態宣言も明けましたので、お店でラーメンを食べることにしました。

12時過ぎのランチタイムに店に行きました。
店はお客さんでいっぱいでした!
前回の投稿でも書きましたが、遠い親戚の店ですので、これだけ店が繁盛しているのを見るのは、遠い親戚として嬉しい限りです!!

入店。
一人でしたので、カウンター席に着席。
テーブル席は地元の人で埋め尽くされていて、カウンターも一番奥だけが空いていて、他は全部埋まっていました。12時20分くらいに入店したのと、入店した時に一人出てくる人とすれ違ったので、一番奥のカウンターの人が既に食べ終わって会いてたのかもしれないですね。

着席。
全席アクリル板で仕切られており、コロナ対策が行き渡っています。
箱の中に、お箸が一膳とお手拭きとレンゲのワンセット。後でわかったのですか、お客様が立った時にこのセットを入れ替えています。まとまったお箸を取るのではなく、一人一人分けているのは、サービスとして行き届いていると思いました。

メニュー
ラーメンは大きく分けて、コッテリのとんこつ、アッサリの鶏ガラベース。一つだけ塩ラーメンがありました。ランチメニューはミニ丼がプラス100円でいただけるようです。その他、餃子セットや唐揚げセットや半チャーハンもプラス180円で食べれるようです。僕はオススメのいっちゃんラーメンを選択しました。

 

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いっちゃんラーメン1,200円也(税込み)
とんこつベースのスープと細麺をいただく。そして、添えてあるネギも一緒にいただくと、なんとなく天下一品のコッテリ味を思わせるような濃厚な味です。とんこつベースではありますが、鶏白湯のような味がネギとの相性抜群。チャーシューはとろけるような柔らかさで、チャーシューの上にかかっているマー油(だと思う、黒い油)との相性もバツグンです。たまごも入っており、いっぱいでおかずとご飯のようなラーメンです。小食の僕がお腹を減らしていったのですが、丁度良いボリュームでした。よく食べる人は、プラス一品100円からなので、嬉しいラインナップですね。

遠い親戚とお話し
店を出る時に、勇気を放り絞って店員さんに声をかける「オーナーさんいますか?」
今日は偶然いたので、久々の再会。ガッチリした男の中の男でしたね。「漢」という感じですね。経営者として頑張っている話を聞いて勇気をもらいました。コレからも親戚を応援したいと思います!