tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

番組や音楽制作について

日本のドラマは「原作」があり「俳優」を決めてから「脚本」を作る。

アメリカは「原作」があり、「脚本」を作ってから「俳優」を決めるのが一般的みたいです。優秀な原作としっかりした脚本と演出、舞台などスペシャリストを集めた上でキャスティングしています。

韓国も当初は日本と同じように作っていたみたいですが、アメリカのように「俳優」を最後にしたことで、「半地下の家族」「イカゲーム」のような世界に通用する作品を作り上げたようです。

日本は「ウケる俳優」が決まっているので今のような作り方になっています。ハリウッドでもシリーズ化すれば、同じ俳優をつけますが、更に優秀なスペシャリストをつける。それは成功したらできるやり方かもしれませんね。

同じように音楽でも、作詞、作曲、編曲、映像作家、歌手、演奏、全て分業されている海外作品、いち早くそれに目をつけた韓国は同じことをして海外ヒットを飛ばし、人気が出れば出るほど優秀なスペシャリストが各パートを作り上げていく勝てるビジネスモデルですよね。日本のようにバンドマンだけで音楽を作るわけではありません。歌詞もネタ切れになりますしね。

そんな日本でもYOASOBIは、小説などを参考に作品を作るので、作詞のネタ切れもなく、優秀な作品だけ選べる、映像もその道のプロ(夜にかける、は大学生にさせるなどの注目度や話題性)、推しの子やガンダムなどの作品主題歌から歌の世界観を作る。(葬送のフリーレンも楽しみですね)

こうやって、勝てるモデルをどうやってプロデュースするか、世の中のことを知っている人が勝てる、かもしれませんね^_^