tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

人事部の負荷を下げる方法

これは弊社でやっていることなのですが、意外な盲点で気づきませんでした。それは給与の振り込みを月末にすることです。これをするだけで、人事の負荷を下げることが可能です。

 

何故か?

 

給与計算は絶対間違ってはいけないものなので、月末が締まってから給与を払うまでは時間が必要です。給与管理システムで弾き出された内容を月初にチェックし、勤怠登録がされていない部署にアラートを出します。こちら、ちゃんと登録をしていないコトって結構ありますよね。

 

打刻忘れ、直行直帰や出張の申請漏れ、転職者が多い場合、入力の仕方がわからないので、その指導。代休の対応漏れや、公休を利用しない場合の公休を取得させる申請。残業代を管理する場合は公休を取っていない人への勤怠修正など。

 

有給休暇は年間5回取りましょうと言ってるのに、三月で一回も取っていない人のアラートとそこの部署との折衝。人事って結構大変ですよね。

 

勤怠管理の締めは時間があればあるほど、人事の負荷を下げれるので、給与の支払いは25日ではなく月末にした方が、絶対合理的です。

 

25日から28日くらいに支払いが集中しているコトが多いので困る人もいるかと思いますが、逆に支払いまで銀行口座にお金を入れておく、と意識付けすれば無駄なお金も使わないので、自動的に節約にもなります。思い切って給与払いを月末にしてみてはいかがでしょうか!