一つ目はコンビニに寄りなさい、ということ。教えて頂いた先輩も更に先輩から教わったみたいです。内容は街のトレンドがわかるから、です。
お客さんの多くが飲み物を買うので、飲み物は奥に設置されている、とか、今話題の飲み物には広告などのPOPが貼り付けている、とか、街によって売れるものが違うから、入ってすぐに何が目につくかは見た方が良い、とのことです。
例えば住宅街のコンビニはファミリー層向けにキャラクターのお菓子が目につきます。鬼滅の刃とコラボしているコンビニは、今はチャンスですね。フジテレビが鬼滅の刃無限列車編の地上波初放送記念のタイミングなので、来週くらいは正にタイミングですよね。
あと、地元のコンビニは最近電池のラインナップが豊富になりました。僕は電池などは会社帰宅時にヤマダ電機やビックカメラなどで買っていたのですが、自粛によって都心の家電製品にやらなくなったかも、ですね。前の会社は在宅勤務が中心で、今の会社は在宅勤務はなし、なので、久々に会社帰りにヤマダ電機に寄ったのですが、地下の日用品売り場が、ゴルフグッズにフルリニューアルされてました。帰宅時のついで買い需要が無くなったのかと思いました。なるほど、なので地元のコンビニで電池が売れているの方、納得しました。
このようにコンビニを見ているとトレンドもわかるし、マーケティングの要素として鍛えられるな、と理解しています。
二つ目は後輩におごること。です。色々な先輩や上司の下につきました。そしてよくゴチになってました。20代の頃は先輩が奢ることが当たり前くらい思っていました。
先輩から言われたのは、実は何歳になっても奢られるものなんだよ。先輩はいくらでもいるので。自分が後輩に奢れるようになればなるほど、先輩からもっと奢ってもらえるようになるものだ。そうやってお金は上から下へ流れるものだ。とのこと。
理屈はよくわからないのですが、僕はコレを続けています。
何故か?
後輩に奢ることで働く潤滑油になったりするんですね。僕は先輩というより上司として奢ることが多かったのも特徴ですね。あと、人を見る目も養われます。奢っただけ、という人もいますし、仕事で返したり、今でも繋がっていて飲んだり昔のことを懐かしんだり、みんなで集まってバカしたりと、そう言ったことが蘇ります。
当たり前かもしれないですが、奢ることで人の見る目が養われるんだと、勉強になることもあるんだと知りました。
こう言った話って、飲んだときにサラッと話したい内容ですが、今はなかなか人に伝えることができないのでブログに書いてみました。
正しいかどうかは分かりませんが、誰かの参考になれば良いなと思います。