この議論に異論があるかもしれませんが、僕が経験した感覚だと広告代理店はお金持ちだ。
コレは社員がお金持ちと言っているのではなく、代理店自体のことを指し、その恩恵を受けている社員のこととして言及します。
なぜ、代理店社員は恩恵を受けているか?コレは僕の経験則ですが、代理店の営業は会議費が他の会社より多い、と言うことです。営業本部や局によって方針は異なりますが、管理職は大体、月に10万円から20万円は使います。あと、コーポレートカードも無いので、ポイントも貯まるし遠慮がない状況ですね。今はコーポレートカードとかできたみたいですが^_^
なので、営業さんには、よく奢ってもらいました^_^
訪問後のお茶はもちろん、ランチや飲みに行くことも多かったです。仕事も夜遅くまでやってましたが、夜ご飯を奢ってもらってから仕事をすることが多かったので、不規則な食事でもなく太ることはなかったです。
深夜のタクシーも最高月に八万円と言うのもありました。会社のお金です。携帯も支給されパケットつかいたい放題、文房具や本など自分のお金で買うことはなかったです。
一方、事業主は貧乏です。狭いデスクにデカくて重いノートパソコン、会議費もなく、世話になったベンダーにお土産を買うことが稟議事項。使い回しのクリアファイルに、一部の人だけガラケー支給。。
事業主って、ギリギリの仕事してるな、と思いました。
因みに今の会社は事業主ですが、iPhoneXを支給されています。日経電子版は読み放題。文具も全支給、ノートパソコンは軽く、専用ケース付き。ランチ350円。あ、前の事業主が問題だったからか^_^ でも、事業主は原則厳しいと思います。
広告代理店は商社のように、どのように右から左に繋ぐか、そこで儲けていますので、潤うと思います。事業主は工場や店舗や在庫など背負うものが大きいので、節約しなければならないのは仕方なし、ですね。