いつもの癖で楽な姿勢をとっていることって結構あったりしますよね。
・頬杖をつく
・もたれかかる
・前かがみ
などなど。
でもこの姿勢って、結構カラダに負荷をかけていたりするんですよね。
・頬杖をつく
特に女性は注意したほうが良いのですが、顔の筋肉に対して延々とプレッシャーをかけ続ける行為なので、筋肉を傷つけてしまう可能性があります。
その結果、筋肉が弱り顔のたるみに繋がります。
老け顔の原因ですね。
頬杖は片側だけと言う癖がある人もいますが、それはもっと最悪で、片側だけ顔を傷つけるので、顔のバランスも悪くなります。
さらに姿勢が片側だけによっているので、背中や首や腰の負担もあります。
特に首は片側が収縮、片側が伸びた状態を続けるので、収縮側は延々とプレッシャーをかけ続ける状態なので、滞ってコリの原因になります。
・もたれかかる
一見楽そうに聞こえるが、姿勢は間違いなく崩れています。真っ直ぐにもたれかかるのは意識しないとできません。
基本は無意識なので、カラダは歪み、どこかに負荷をかけています。
ただ、基本楽な姿勢なので、負荷がかかっているのは気づきません。
ゆる〜く負荷をかけているからです。
・まえかかみ
これも胸の筋肉が収縮しているので、鎖骨の下の筋肉が硬直します。
鎖骨の真下の筋肉を下側に押して「痛い」と感じる人はその癖がある証拠です。
無意識というのは怖いです。
僕も食事中無意識で机の支えを足で押しつけている癖を発見して辞めました。そうすると、ふくらはぎの痛みが消えました。無意識のクセは怖いです。いつのまにかカラダを傷つけてしまっています。
なかなか気がつかないのがクセなのですか、携帯電話とか触っている時に、ふと自分がどんな体勢になっているか、意識してみることから始めて良いと思います。
自宅では前屈みになっている人は多いかもですね。
