tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

スマホと首こりの関係

結論から言いますと眼精疲労なのですが、この眼精疲労の原因は目の筋肉のコリが原因なのでストレッチすれば解消できます。

 

つまり、どういうことでしょう?

 

まず、肩こりとスマホの関係。コレってよく取り上げられているので、スマホばかり見ていると肩こりになる、と漠然と考えますよね。コレは実際に正しく、悪い姿勢でスマホを見ていると首や肩に負担もかかり、同じ体勢でいると筋肉が滞りコリが発生します。コレは姿勢に気をつけ、定期的に首を回す習慣さえつければ大丈夫。問題は眼精疲労です。

 

スマホと目の距離は近いです。目は近いものを見る時、目の筋肉は収縮します。筋肉が収縮、つまり力を入れている状態です。近くを見るという行為は筋力が必要なんです。老眼と言いますが、老化によって筋力が落ちるのが原因なんです。なので、近くばっかり見ていると、ずっと目の筋肉を使っている状態なので、周りの筋肉がサポートしようとする、目の筋肉は、首、肩と繋がっていて、最終的に首コリ、肩こりになります。肩を揉んでも治らないのは、目の筋肉が凝っているからであり、元の原因を解消しないと肩こりはずっと続きます。

 

要するに目の筋肉をずっと使わなければ良いわけです。ただし、スマホのない生活は難しいもの。コレでやって欲しいのは、「定期的に遠くを見る」です。

 

「遠くを見る」行為は筋肉を伸ばす。つまり、ストレッチしている状態です。近くを見るは筋トレ状態、遠くを見るはストレッチ状態なんです。なので、近くを見る、と、遠くを見る、コレを意識的に行うと筋肉のこりは発生しにくくなります。

 

ただ、完全に解消されるわけでなく、なかなか体感することもできないので、実感がないかもしれませんね。ただ、ただ目で起きていることって、あとあと失明とか白内障とか緑内障とか負荷をかけることで発生したら悲しいので、目には優しく!スマホを見すぎた時は、意識的に遠くを見るようにしましょう!パソコン仕事も同じですよ〜。