劇薬の仕事術を読了した感想は、足立さんのようなキャリアは自分にないけど、共感したことを3つやってみること

まずこの本は相当内容が濃いのに、非常に読みやすい良書です。無難にやっても会社は変わらない、は、痛快ですね。

 

著者の足立光さんは、一橋大学からP&Gという華麗な経歴で始まっていますが、僕にはそんな学力も時頭も良くないので、同じようには絶対になれないですが、自分なりに本著書からやってみようと思うことを3つ上げたいと思います。

 

1.小さな成功をコツコツと積み上げる

これは最も大切だと思いました。大事なのはコツコツと、ですかね。一つの成功だけでなく、繰り返しコツコツと積み上げていけば、期待値は上がるし、逆に一つの成功だけで終わっている人にはそれ以上の期待もないし、次に何もなければ期待値が次々と下がりますので、常に成功しているイメージを作るのは、この方法が地味だけど一番近道じゃないかなぁと思います。小さすぎることでも、積み重ねが大切かと。

 

 

2.コントロール出来ることしかやらない

僕はこれで、ストレスフリーになりました。コントロール出来ることに集中すること、逆にいうと、コントロール出来ないことは相手にしない考え方は確かに考えるだけ無駄ですよね。雨が降っていることにイライラしても、どうしようもないですよね。会社ではコントロール出来ないことはいっぱいあるので、そこは考えない、それだけでもストレスから解放されますよね。確か本誌にシンガポールプリンシパルという考え方があり、変えるか、逃げるか、我慢する、の三択だったかな、それしかない、みたいな考え方が書かれていましたが、僕も我慢が多かったかな、と思いました。場合によって逃げるを選択する時もあります。でも、後味悪いですよね。なので、考えない、考えても無駄ということを理解しました。難しいのが、直ぐに諦める、ということではない、ということ。この判断はしっかり下すことが必要で、直感と理論と雰囲気を見て、考える、考えないを判断したいと思いました。

 

 

3.プロセスなしに売上を上げている人より、プロセスがしっかりあるが売上を上げていない人を評価する

昔も今も目標数字は持っているのですが、今までは結果重視でした。なので、面白みがないけど数字を持っている事を担当し損をした事はいっぱいあります。なので、数字よりも自分がやりたい事や改善出来る事で貢献する事なんじゃないかなぁと、最近思うようになりました。

 

痛快だったのが、日本人は自分の担当のことしか考えないとか、上司の意見が絶対だとか、日本っぽい事を否定している事ですね。大規模な会社であるほどこの傾向は強いので、ベンチャーを経験した僕にとっては、もっと言って!と思いました。

 

さて、何より実行することでありますので、これから、何をどれだけ実行するか、自分なりにやってみようかな、と思います。