tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

阪神vsヤクルト 天王山

プロ野球ネタです。セリーグは本日から首位攻防戦。優勝をかけて阪神タイガースヤクルトスワローズが直接対決が行われます。

 

今日の予告先発

 

阪神 高橋遥人

ヤクルト 奥川恭伸

 

今や両チームの一番調子の良い投手二人ですね。

まずは奥川。

高校野球では星稜高校で準優勝した投手ですね。今年は才能が開花して現在8勝。20歳にしてエース級の活躍です。阪神戦は前回7回無失点の好投。その阪神戦から三連勝。

次に高橋遥人。

25歳のプロ4年目です。2回連続の完封勝利。現在27イニング連続0点という驚異的なピッチング。打たれたのはヤクルト戦のみ。

 

こうやって聞くと、相性でヤクルト有利って思いますよね。

 

違うんです。高橋遥人は去年も2年前も、大切な試合の初戦を任されるピッチャーなんです。去年強かった巨人に対し、初戦を任された経験があります。残念ながら負ける事が多かったですが、その経験があります。

一方奥川には、これだけ大切な試合を任された経験はほぼありません。昨日もチームの打線が沈黙しているだけに、奥川にかかる期待は相当大きいです。20歳の奥川にそのプレッシャーを跳ね除けられるでしょうか。

 

阪神は秋山、ガンケル、とくるでしょう。

秋山は今年ヤクルトとは初対戦です。秋山は今年10勝しているだけあり、安定感は間違いないです。前回登板から中10日なので休養もバッチリ、30歳、12年目の経験はアドバンテージでしょう。9勝のガンケルも今年ヤクルト戦は4戦で防御率1.80と安定感抜群です。

 

ヤクルトは、高梨、石川でしょうか。ともに阪神戦は打たれているので、阪神戦で防御率1.80のスアレスを先発に戻すか、打たれているが勝っている高橋 奎二を投げさせるか。悩ましいですね。スアレス、石川でくるかもですね。

 

打線は直近はおとなしいですが、少し前まではヤクルト打線が圧倒的ですね。あとはリリーフ。岩崎、スアレスを休養させた分、少し阪神は有利かもですね。高橋遥人が完投すれば、もっと阪神は有利になるし、その可能性も高いですね。

 

 

さぁ、この三連戦、本当に楽しみですね!