tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

プロ野球が一番盛り上がらない一月なので、少しでも盛り上がるべく珍しい記録を調べてみた

タイトルの通り、12ヶ月の中で一月が一番プロ野球が盛り上がらないので、自分の気分も盛り上げるために、珍しい記録を調べてみました。

 

・1イニング最多本塁打

1986年8月6日の西武近鉄戦、藤井寺球場で8回表、西武打線が爆発し、6本のホームランが飛び出しました。

西岡7号(石本)、清原13号(石本)、石毛14号(石本)、ブコビッチ12号(石本)、秋山27号(谷宏)、大田5号(依田) 

懐かしい名前もチラホラありますね。当時清原は8番を打っていたのが意外ですね。西武の先発は東尾、近鉄大石大二郎やら、淡口、金村など懐かしい面々です。因みに試合は9-9の引き分け。

 

・1試合で最も多くの点を取ったのは

1試合最多得点は、1940年4月6日に阪急軍が対南海軍戦で記録した32得点だそうです。スコアは32-2とのこと。阪急は27安打3本塁打ですが、16個のファーボールを取っているのも特筆すべき点ですね。16個の内12個のファーボールを出しているのが南海の深尾というピッチャーで、7回から9回まで投げて、被安打13、自責点17と言う驚異的な記録もあります。阪急も盗塁8という容赦ない記録ですね。

因みに1イニング最多得点は2009年6月1日のロッテ広島の交流戦で、6回裏のロッテ15点というのが最多です。

 

・1試合最多失策

1955年8月1日の毎日xトンボ戦。トンボが10失策をしましたが、毎日とトンボって今のどこのチームなのか分からないですよね。この2チームともパリーグの球団で、最終的に千葉ロッテが吸収しているようです。

 

あまり取り上げられない記録をピックアップしてみました。野球の記録を見るだけでも面白いですね。