海外ではどの大都市にもカジノはありますよね。カジノはルールさえ守っていればどこでもできるのですが、日本には合法的なカジノは少ないですよね。
よく摘発されているカジノは何?という話ですが、カジノは単独で実施するのは違法です。雑居ビルに入っているカジノは全て違法で摘発されます。
でも、ラスベガスのようにホテル内にカジノを作ることは、日本も問題はないのです。
2016年に成立したIR法の定義では、カジノを中心に宿泊施設、テーマパーク、商業施設などを一体的に整備する統合型リゾート(IR:Integrated Resort)の設立を推進する基本法なのだ。 正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(平成28年法律第115号)。
上記のことより日本でカジノをする事は問題ないのだが、倫理面で反対する声が大きく、未だ実施されません。
一方、シンガポールはカジノを入れて成功した国と言えます。2010年に屋上に船を乗せたような高級ホテルが、今やシンガポールでは象徴的な建物になりましたよね。マリーナベイサンズは今や憧れのホテルですよね。念のため、以下にリンクを貼っときます。
マリーナベイサンズ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マリーナベイ・サンズ
実はこのホテル、カジノオーナーが作ったホテルで、シンガポールに、巨大なカジノを作りたいから、屋上にプールがあるような巨大なホテルを作ったんですよね。カジノとはわからせないように。日本もこういった思い切りの良い、象徴的な建物にしちゃえば良いのになーって思ったりしてます。
因みにオンラインカジノはどうか?これも調べたところ、現在の日本にオンラインカジノを裁く法律がないみたいです。いずれ法改正されると思うのですが、現時点ではグレーゾーンです。
よく芸能人が、賭博で捕まった。とニュースされます。例えばマージャン。あれは、お金をかけて勝敗で金品のやりとりをすれば、賭博法で捕まります。
ただし、日本人が海外でカジノをしても捕まらないのと同じで、海外のオンラインカジノをしても同じ扱いとして、現状の法律では裁くことができないんですね。
今後、法律がどうなるかですが、現時点では問題なし。法律で違法となれば、それ以降はできなくなるので、法案を都度チェックする必要があります。なので、グレーゾーンなんですね。個人的にはおすすめは出来ないかな。遺伝子検査で痩せるという商品と同じグレーゾーンですね。
最後に米国領ホテルと米軍基地は日本でもカジノはできるみたいですね。沖縄の米軍基地内と、東京の西麻生にある「ニュー山王ホテル」には合法カジノがあるみたいです。治外法権ということですかね。普通の日本人が入らないから関係ない.といえば関係ないですね。
これはあくまでも情報として取り扱っているだけで、参考程度にして頂き、ご自身で判断して行動はとってくださいね。