細胞学の先生が発表しているのですが、身体を水分ににつけると、浸透圧の関係で常にバランスを取ろうとする。つまり、体の体液より濃度の濃い温泉水に水分は流れていきます。肌細胞もそのようなコトをしたくないのですが、水分はバランスを取ろうとするので、身体の水分はドンドン奪われていきます。
あと、肌は奥深くの場所で水分を補給しておかないと肌のターンオーバーが上手くいかず、肌は活性化されません。
よく、肌の奥まで栄養を届けよう、とありますが、厳密には殆どが水分です。水分を届けるのが大切です。あと、油分も届かないといけないです。そして栄養素ですね。この辺りは化粧品のサイトを見れば詳しく書いていますが、今回伝えたいのは、肌をプルプルのママにすべき方法は塩分濃度の高い温泉、あと、海なども避けたほうが良い、というコトを伝えておきます。
もちろん、温泉が全て悪いわけでなく、お肌をスベスベにする効果もあります。冷え性やリウマチなど高い効果を発揮するときもあります。なので、水分補給をうまくするコトですね。
肌の奥まで水分を届けるのは飲料だけでは追いつかないので、水分を届ける正しいクレンジング(出来れば弱アルカリで肌の汚れをとって、肌を開いた状態から水分、油分を届ける)を上手く併用して欲しいと思います!