お世話になっていることの証と言ったら変な話ですが、そう言ったことを証明するチャンスってなかなかないですよね。
なんだかんだいって、ご迷惑をかけてから20年が経とうとしています。
70歳という節目は古希というお祝いがあることを知りましたので、今回は奮発しようということで、贅沢にも池袋のメトロポリタンホテルに入っている、桂林という高級中華をいただきました。
コースだけで1万円以上です!
お酒も好きなだけ頼んで良いですよ!ということで、高いシャンパンや日本酒、良くわからないウイスキーのハイボールを頼んだりと、結局6人で8万円!(コースは4人前で他はアラカルトにして食べたのですが、まぁしゃーないということで!)
前菜は
クラゲといくらわかさぎ
チャーシュー
タコのマリネ
海老の湯引き
説明を受けたのですがよくわからないのですが、クラゲにいくらを乗せて食べることを初めて知りました。
桂林は四川料理ではありますが、こう言った辛く無い前菜もあって良いものです。
次に出てくるのはフカヒレの姿煮です。
いきなりフカヒレ一枚!美味しいのは当然なのですが、高級中華ってそう言った豪華なものが最初っから出てくるみたいです。因みに人参は寿という字になっています。手間が凄い。
か
次にアワビと季節野菜入り、卵白のミルク炒めだそうです。
アワビとミルクって!初めて食べましたが、優しい味でマッチするんです。アワビはめっちゃ柔らかい!硬いアワビしか食べたことがないので、アワビって本当は柔らかいんだと知りました。表現が下手くそなんですが、イカの刺身くらい柔らかいです。
次に国産牛フィレステーキ。単品でもありますが、5,000円です。コレよりもう2切れくらい多いですが。最初から、フカヒレにアワビにステーキに贅沢すぎますよね。黒豆ソースかバーベキューソースかの選択ですか、黒豆ソースって何?ということで、黒豆ソースをいただきました。うん、黒豆がフルーツソースになったとしか言えないのですが謎にフィレステーキにマッチします。
次に北京タックと蟹爪のフライ。まだありましたね、中華の高級食材。北京ダックって昔は自分で包んで食べた記憶があるのですが、高級中華になるとちゃんとやってくれるんですね。味噌の加減もバッチリです。
そして伊勢海老。1日でこんだけ高級食材を食べた日はないです。何年分の高級食材を食べたんでしょう。ソースはチリソースと甘酢炒めの選択式。ココは四川料理というものを食べよう、ということですチリソースにしましたが、やっぱり辛かったーでも美味しい!少し甘酢も分けていただきましたが、正直甘酢の方が美味しい。
締めに魚介入りあんかけ焼きそばorチャーハンの選択式。コレも味は濃くなく上品な仕上がりになっています。
デザートの前に古希のお祝いプレートをもらい(コレはサービス、ココナッツミルクの団子)デザートは杏仁豆腐と饅頭です。
久々の贅沢ディナーでした。
これが感謝になるのかわからないのですか、全部おいしいとおっしゃってましたので少しは返せたのかと思っています。