tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

マネジメントは人の多さより役割の多さで分けるべき

新卒でYKKだったのですが、工場勤務の方々は昔ながらの職人気質の方が多かったですね。真面目にコツコツと働く人が多かったのですが、中には成果を出すことにこだわる人もいて、成功した人は出世する。そんな感じでした。


何故、それがわかったかというと、出世した人は、飲んだ時に過去の自慢話が多かったです。
「俺はコレだけ売り上げて、部長になった」とか、
「あのヒット商品を開発したのは俺だ」とか、
「あの商品をこれだけ安く買えるのは相当苦労したんだ」


などなど、工場にも出世欲の強い人がいて、そう言った人が会社を引っ張っていくんだなぁと若手の頃は思っていました。
一方、職人気質の方は、あの人に言われた以上の商品を作ってやって驚かせたもんよ、と職人のプライドを感じることが多かったですね。


で、話はタイトルのマネジメントの話に戻るのですが、出世した工場の方々はいつも言うセリフがありました。


「俺は100人以上の部下がいる!」


コレは出世した人は、いつも言ってましたね。私の下には100人以上の人がいた、とかよく言ってたのを覚えています。


さて、ここでタイトルに戻ります。100人の部下って評価に値するのでしょうか?
正直、一つの役割だけで部下が何人もいることなんてよくあることです。


例えば手作業でしかできない高級商品は工程ごとに人がいるので、自動的に人が多くなります。一つの商品を作るのに部下が多くなるのは当然のことです。


その商品の製造工程だけの責任者であれば、どこまで行っても課長クラスですよね。部長クラスなら、製造だけでなく原材料の買い付け、仕入れ時の品質管理、在庫管理、商品の売り上げから製造人数の確保まで様々なコトを把握する必要があります。営業の手法まで関わる人もいますよね。マーケティング戦略まで考えている人もいます。

 


つまり、マネジメントというのは、人の多さだけで判断してはいけない、ということだと思います。
役割が多ければ10人でも相当大変です。そこは部のレベルにして、役割の責任者で課長を設置してマネジメントすべきです。


人数が多いからと言って、必ずしもマネジメントが大変。というわけでは無いことを言っておきたいと思います!