tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

メーカーを責める報道はやめましょう

今朝、乳幼児用の食品を食べて窒息して亡くなったお子さんのニュースがありました。これは非常に痛ましいニュースで心を割かれますよね。

ただ、その責任をメーカー一点張りのようなニュースをするのは違うと思います。

目を話した隙に、とありました。

コレは流してはいけない情報です。

 

僕も少なからず子育てを手伝った経験があるのでコメントさせて頂くと、幼稚園児くらいまでは、子供から目を話してはいけないと思います。

 

未就学児は特に常識がらありません。黒い液体はコーラと思って飲みます。無色透明の液体は水と思っています。パンも一口で食べれると勘違いします。常識や自分の尺度で考えてはいけません。

 

コレは子育てをしないと気付かないことかもしれないですが、楽天的な考え方は子供に通用しないこと、全ての人が理解してほしいと思います。

 

そうすると、メーカー一点張りの報道は正しいのでしょうか。注意書きだらけの食品や商品を消費者が望んでいるのでしょうか。

 

メディアは報道の仕方を考えた方が良いですね。出来るだけ中立にフラットな目線が必要です。子供から目を離さないこと、子供は常識がないこと、子供の報道をする時は子育て目線の啓蒙を入れることは今後必須だと考えます。

 

携帯を見ながら事故を起こした、など、目を話した隙のニュースはやるべき、編集すべき、増加傾向であることを報道すべき、取り上げるべきだと思います。

 

携帯電話はテレビでコマーシャルしないとシェアやサービスの認知を一般大衆に届けるのが一番安い方法と知っているので、テレビCMを止めることはまず無いです。

 

携帯電話の悪いことはドンドン伝えるべきです。他人事な消費者を振り向かせること、やってみませんか?メディアは公器なんですから、報道スタッフは良いことを伝えようと考えを持って対応してほしいです。最新の情報をいち早く伝える部隊にはそれをやらせ、そうで無い部隊は、時間を使ってリサーチして質の高い情報を伝えること、それをアーカイブすること。是非やってほしいと思います。