tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

大阪こぼれ話その3 元大阪市職員の裏話

大阪にいないと聞けない話ですが、大阪市の職員をやっていた人が、仕事内容に嫌気がさして退職、今は職人になった人から聞いた話です。

 

何故その人が嫌になったかというと、大阪市の職員は、一人でできる仕事を何人も一緒になって仕事をする非効率業務だったから、とのことです。

 

本来ならば一人で業務を仕上げて、上司が確認してオッケーになれば終了。次の仕事に取り掛かりますが、当時は、それを分業したり、同じ仕事を何人も繰り返しやるなど、まさに二重行政な仕事をしていたからです。

 

更に、儲けているであろう福祉の法人に天下り、2-3年働き、退職金をもらってリタイアすることが当たり前のように行われていた、らしいです。

 

福祉も内容によっては、元々はボランティアだった業務に資格をつけてお金を徴収、なので、事業主も自治体に寄付をするなど、福祉士にお金を入らない仕組みとか作っていた、らしいです。

 

そういったことに腹を立てて辞められたようです。

 

なお、退職する最後の1-2年前は橋下徹さんが来て、無駄な仕事が少し改善された、けど、根本的には変わらない、とのことで辞められたようです。

 

大阪らしいなーって話ですが、橋下徹さんのおかげで、維新の会がそれを引き継ぎ、大阪はどんどんよくなっているようです。