小麦といえば悪のイメージが強いですよね。小麦粉をぬるま湯で混ぜるとグルテンという体に悪い成分が発生します。このグルテンは分解されにくく腸の中にとどまり体の異物になって残るので、体にとって非常に悪いものと言われてますよね。なので、小麦が悪いというよりグルテンが悪いのですが、小麦イコール悪という認識になってますよね。
グルテンフリーという言い方をしてますが、なかなか本当の意味として解釈されないですよね。本当はちゃんとメディアも伝えるべきですが、グルテンフリーのことをメディアはつたえたくないんですね。
パン、ラーメン、パスタ、うどん、ケーキ、クッキーなどの小麦粉にはもれなくグルテンが入っており、これらはメディアのスポンサーでもあるので、メディアは余計なことは言おうとしないですよね。
なので、ここで発信しようと思いますが、グルテンは上記の通り体にとどまる成分。では小麦は?
一部の方は、小麦は炭水化物の塊でビタミンやミネラルも少ないと言う人がいます。ただし、小麦の胚芽や胚乳など丸ごと粉にした全粒粉は栄養価はあります。なので、小麦にも良いトコはあるんですよ!
全粒粉にするとグルテンの含有量はグッと抑えられます。全粒粉自体は食物繊維も豊富でビタミンB1B6Eや亜鉛など、小麦の三倍以上入っているので、パンや麺を食べたい場合は全粒粉がおすすめです。