tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

健康寿命を長続きさせるには。。

ストレス(stress)の語源は、「distress(苦悩/ 悩み)=語源は一つのものがバラバラになる」という言葉から来ていて、その「di」がなくなった ものが「stress」のようです。

 

僕らもバラバラに行動するとストレスを溜めるだけかもしれないですね。ストレスは活性酸素を発生させ、それが遺伝子を傷つけます。遺伝子が傷つくと、老化につながります。老化は病気と同じ状態なので、サーチュイン遺伝子を働かせないといけないですね。

 

2000年マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテが発 見したサーチュイン遺伝子
老化の原因と言われる活性酸素の発生を抑制して、免疫細胞の暴走 を食い止める機能を持つとされる。


結果として、老化の進行を遅らせて寿命を伸ばすことが可能になり 、人間の寿命が10年延びるとも言われています。

 

サーチュイン遺伝子は日ごろ休眠状態だが、活性化させてその機能 を最大限に活用することができれば、動脈硬化アルツハイマーなど加齢による病気 の発症を遅らせることが可能とも考えられています。

 

サーチュイン遺伝子を活性化させるには、 NAD+(補酵素の一種)が有効です。


NAD+とは、細胞内でエネルギーを作るときに使われる代謝の源 。加齢に伴って減少し、それによって臓器や組織の機能低下(いわゆる老化現象)を招 きます。NAD+を増やすにはカロリー制限が有効ですが、NAD+は直接接種しても 細胞に取り込むことができない。。

 

でもNMNは体内でNAD+に変換されることが分かった!

 

NMNは体内で作られる物質で、緑黄色野菜などにも含まれている が、50代後半になると若い時の半分程度になると言われているため、食事だけで補うこ とが難しくなる。


NMNを最大限に効果的に働かせるためには特定のファスティング を組み合わせると良い、と推奨されています。

 

ということで、また、NMNを紹介してしまいましたが、NMNって何買って良いか分からない問題は相変わらず続きますね。理屈はわかるのですが、あとは何を買うか。誰か教えてくださいませー。