tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

飲食店の悩みやニーズを僕なりに考えてみた

コロナ禍の状況下で飲食店の経営は非常に厳しいと思います。かつやの全力飯、丸亀製麺のつやつやうどんのままテイクアウト、銀だこの都内一頭地で地方のみ出店している店舗を間貸しするサービスなど、コロナ禍対策で一部成功している飲食店もありますが、なかなかこのように上手く対応している飲食店は少ないのでは、と思っています。今は満席になることが少なく回転率どころの話ではないので、飲食店はつまるところ、以下のことをすごく考えていると思います。


・コストダウン
・トップラインを上げる方法

 

まずコストダウンについて、人件費を最初に考えないといけないかなぁと。そうするとまずはバイトですね。バイトは年々時給も上がり育成しても長続きしない傾向があるので、長続きするバイトの育成計画が必要。ただ、直近は働く場所もないので、人は取りやすいかもですね。ただ、仕事が増えればすぐ辞める傾向にあるので、人の見極めは非常に大切。極論社員になりたいと思ってもらうような人の採用とそうしてもらう教育が必要ですね。  

 

次にトップラインを上げる方法ですね。予約のキャンセルを防ぐことが至上命題だと思うのですが、お客様獲得コストとして食べログなどの利用は必須。キャンセルを考えるとコストが高くなるので、安定的に予約が入るものは何かを見極めることが重要。トップラインは店舗の回転率を上げる事とアイドルタイムをどうするかですね。例えばブライダルウェディングは部屋貸しだが、作る料理が決まっている、今まではキャンセルなりにくく、オペレーションが簡単なので社員を休められるというメリットもありました。今はそういったことも難しいので、トップラインの上げ方は非常に難しくなりましたね。プラスやメーカーのパーティとかもないので、場所利用機会が減ったのも大きい。打開策はなかなか思いつかないですが、ビノス山崎とかは面白いですね。


・ビノス山崎 ワインのインポーター
会員を都内の飲食店に試飲会を実施。飲食店はビノス会員向けに店を知ってもらうメリット、場所と料理も提供できるので店舗はありがたいと思う。

 

キャンセルしたらキャンセル料を取るポータルとかあっていいと思いますね。ただ、ちゃんと予約して来店すればポイントが貯まり、ランクが上がると飲食店からドンドンサービスがもらえるというサービスサイトを立ち上げても良いと思う。リクルートあたりがやらないのかなぁ。あと、日陰MAP。お昼の時間に日陰が多い店は夏は行きやすい。特に駅から店舗まで日陰だと夏はありがたい。そういったサービス誰か作ってくれないかなーー。