昨日は上本選手のまさかの戦力外となりましたが、チームは好調で中日の大野雄大投手の連続無失点記録を止める勝利を得ましたね。中日を3タテしたため、巨人のマジックを1まで減らしてしまいましたが、ここへきて阪神と中日がマジック対象チームになったのが面白いですね。
さて、現在までの戦力外は以下の通り
ジャスティン・ボーア
あと、引退する藤川球児も入れると、阪神は既に5人ユニフォームを脱ぐことになりました。
この5人がいなくなると、約6億円のカットですね。これは、仕方がないかなぁと思います。今年はコロナで試合数も少なく収容人数も少ないとなると、高給な選手をカットするしかないですよね。阪神という会社自体も抱える社員の給与など厳しいと思うので、これは仕方がないですね。
その視点から考えると、高給な選手をカットせざるを得ないですね。
ガルシア 約1.6億円
中田賢一 約3500万円
マルテ 約1.4億円
俊介 約3200万円
これで更に3.5億円のカットが出来ますね。
今回はドラフトで8人取りましたので、この8人は対象になると思います。マルテはギリギリのラインですね。2年連続の怪我でフルの働きをしていないので、来年は厳しいのではと判断。守備も買われているが、一試合4エラーの印象は強く、原口でも良いのではと感じます。選手層が薄くなりますが、致し方なしでしょうか。
実は阪神が高給な選手を戦力外としますが、それは他の球団も同じではないかと思ってます。なので、戦力外となったベテランを安く採用できるチャンスでもありますね。上本とか現役の希望が強いので、他球団で安く取られる可能性もありますね。
そう考えると、後数人はカットが必要。そうなると候補は。。。
ピッチャーなら
飯田優也
高野圭佑
伊藤和雄
バッターなら
荒木郁也
くらいでしょうか。育成再契約という手もありますね。非常にシビアではありますが、球団として会社として生き残るのであれば、血を流すことは。。悲しいですね。