tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

美容院ジプシー

気に入っている美容院のスタイリストがいなくなり、現在、新しい美容院を探し続けています。
ホットペッパービューティーを使い、毎回色々な美容院を訪れ、色々な美容院に通っているのですが、これがなかなか面白くて、毎回色々な美容院に行くようにしています。
ホットペッパービューティーは初回は安いので、色々な美容院の特徴であったり、美容師の話を聞くのが楽しくて、しばらく美容院ジプシーになっています。


なお、担当頂いたスタイリストの技術が高くて驚きました。本当に上手い人はカットが早いですね。僕はツーブロックをするのですが、バリカンが荒れるので、ハサミでカットしてもらうのですが、メッチャ早くカット頂きました。
襟足の生毛カットまでやる丁寧さもあります。
僕は襟足ににニキビが出来るのですが、それは洗い流しが原因で、頭皮を洗い流すのは当たり前にやるのですか、襟足は流さないことが多くて荒れることがある、など知識も豊富で今後もいろいろなことを相談できそうです。

そろそろ美容院を一本に絞ろうかな。。もう少し悩んでみようかと思います!

芸能マネージャーの仕事

過去に放送作家という肩書でテレビ番組の制作にかかわっていましたが、芸能人と絡むことは全くありませんでした。
なので、芸能マネージャーとの接点は全くないのですが、アシスタントプロデューサーから芸能マネージャーのハードさを聞きましたので
改めてここにメモを残しておきたいと思います。

 

・担当芸能人の出演サポート(送迎・現場立会・台本読合せ・取材 ・企画番組の練習立会など)
・担当芸能人の進行管理(出演料の交渉・スケジュール調整・衣装 メイク・スポンサーチェックなど)
・担当芸能人へのサポート(写真映像原稿チェック・ライブ企画・ グッズやノベルティ相談など)
・社会人としての対応(社内打合せ・資料作成・報告業務・芸能人 の発掘や育成)

 


最近ではSNSの対応なども加わるのでしょうか。マネージャーは本当に大変だと思います。
基本的に社会人でマネージャーをするのは、ある程度のキャリアが 必要です。
なので、面倒を見る人は年下のことが多くなります。一部の大御所は除く。
年下の面倒を見る、という事で言うと女性の方が圧倒的に向いている職業ですね。
(逆に少ししかいない自分より年上の芸能人には男性がつくケース が多いです)

 

なによりテレビ業界が好きじゃないと続けることが出来ない職業だと思います。


私もテレビ業界が好きだったので続けていました、給料がもう少し良ければ
ひょっとしたら今もテレビの仕事で働いているかもしれません。


それくらいテレビや芸能関係の仕事が好きな人が多い、という気持ちは分かります。

さらに女性としては、育てる感覚という部分が強く、心強いお姉さんということ育成して少しずつ番組に出るのが増える、というのが最高に気持ちいい感覚かもしれませんね。

とは言え上記のことを対応するマネージャーは本当にすごいと思います。

ここ最近読んだ本の中で一番面白かった本

 

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この本には、日本を動かしているのが誰か、ということが赤裸々に書かれています。
メディアも放送できないようなネタが多く書かれています。


何故メディアが書かないかというと、メディアにとって都合の悪いことが書かれているからです。


その都合とは何か?


日本を動かしている◯◯(ネタバレになるので割愛)とメディアは深い関係にあるので、この本で書かれていることを紹介できない、藤井聡を極力扱いたくない、となるんですね。


「洗脳広告代理店」を書いた苫米地英人氏と同じ扱いです。


そんなこともあり、メディアは自主規制しますが、真実はこの本に書かれていると思いました。

 

新聞もこの著者である藤井聡が語ったことをカットするくらい真実に迫っています。


賛否両論あると思いますが、僕は面白いなと思って、あっという間に読破するくらいの本です。


若干同じことを繰り返しますが、そこはこの人が読み手に刷り込みたいのだと感じる表現なので、そこだけは差し引いて読んでみてください!


僕は日本企業に元気になってもらいたいし、日本の職人に正しい対価を払って欲しいと思ってるし、日本の農家を大切にしたいと思っています。


そう思っている人には超オススメです。そこは本の後半に書かれています。


あまり書くとネタバレになるし、Amazonのレビューっぽくしたくないので、ここまでにします。


最後にリンクを貼っておきます。楽天ブックスです^_^


なぜ、日本人の9割は金持ちになれないのか (ポプラ新書 216)
藤井 聡


https://books.rakuten.co.jp/rb/16926840/?l-id=search-c-item-text-02

 

 

営業へのあこがれ

大学の選考は工学部電子工学科でしたので、就職も技術職を考えていました。技術職だと将来も安定する、ということでメーカーの技術職を中心に就職活動を行なっていました。


ところがメーカーの技術職は地方勤務ばかりでした。大阪市生まれ大阪市育ちなので、大阪市を離れて地方で一人暮らしする事は考えていませんでした。


そこで市内で働ける技術職を探しました。そうなるとプログラマーになるんですね。ワタクシ、プログラムは正直好きじゃあ無かったんですね。今でもそうですが^_^


そんな気持ちで就職活動をしていたのですが、とある一社から「君は営業に向いてるね、営業で応募しなおさない?」と言われました。「技術職で勝負させてください!」と面接官に言って、結果、不合格でした。


別の会社で会社説明会に行ったのですが、技術職はいつもの作業着、営業職はピカピカのスーツを着ていました。正直スーツが眩しかったですね。


そんなこともあり、技術職ではなく営業職に憧れを持ち始めました。大変申し訳無いのですが、財閥系子会社の技術職を断り、大学の就職課でメッチャ怒られました。


内定を一つ残して二つ断り、学校から推薦状をもらって受けたのがYKKでした。SPIが偶然にも以前受けた会社と同じということもあり、試験は相当高い点数だと思います。
そして、推薦状の金看板をもって内定を頂きました。


想定外は東京で働くことでした。でも、東京で営業をスタートするのは、ある意味かっこいいな、と思ってました。


若くて淡い頃の思い出です。今はマーケティングをやっているなんて、当時は考えもしなかったです。マーケティングという言葉すら知らなかったかもですね。懐かしいです^_^

冬の肩こり撃退法

最近通っている接骨院の先生が教えてくれた方法です。その先生が面白い人で、冬になるとマッサージに来る人が絶えないようで、これ以上来ないように撃退法をいろいろな人に教えている面白い先生です。
一回で直して、もう来てほしく無いというのがその人のポリシーなので面白いですね。

 

肩こり撃退法その1    手袋をする
手を温める、ということではなく、ポケットに手を突っ込む癖を無くすことが大切とのこと。
ポケットに手を突っ込むと、前屈みになります。
前屈みになると、肩が前に入るので胸の筋肉が詰まってコリの原因になるようです。


肩こり撃退法その2    厚着をして寝る
寒さを感じながら寝ると、体に力が入って硬っている状態で長時間寝てしまうとか。なので、パジャマの下はヒートテックを着て寝ると良いみたい。
因みに寝る時は手袋や靴下は不要。
上半身のヒートテックは薄くて保温性が高いので、寝てしまっても保温性が高い。パジャマの下に来ているので、熱をためていられるとか。
寝ると皮膚に熱が移動するので、薄着だと熱が逃げるようで、いつのまにか丸まって寝る、つまり体に力を入れた状態で寝ているとのことです。


肩こり撃退法その3    肩をぐるぐる
兎に角、止まっていたらダメ。常に体を動かすことが大切なようです。肩をぐるぐる回していれば良い。意識して一日中やると効果がある。
ただし、コリが解れているわけでは無いので、メンテナンスは必要とのこと。


たったこの三つをやるだけで、コリは解けます。しかも、ストレッチは何も無いので誰でもできますよね!コレは色々な人に薦めたいと思います!

クリスマス前に別れる

少なからずワタクシも一度そのような経験をしたことがありますので、その時は何でだろうと悩むことが多かったです。でもそれは、自分自身が悪かったな、と反省することが多いです。


別れるパターンその1   目移り
USJをV字回復させて、現在西武園ゆうえんちの再建に尽力している森岡毅さんは語る。
男性ホルモンが分泌される数と関係がある。女性にも男性ホルモンはあり、それは出会いを求めるホルモンだ。
10代で一気に増え、20代でピーク、30代で一気に減るもので、男女はそこで出会いを求める、とのこと。


僕はそれをイベント前になると一気に増加するのでは?と考えました。出会いを求める、コレは常に貪欲なので、更なる出会いを求めてしまう。その浮ついた気持ちがバレて別れるパターン。

 


別れるパターン その2
相手に見切られてしまうパターンですね。上記のように相手が他の人に目移りしてしまい、相手を逃してしまうパターンもあります。
それ以外だと、飽きられてしまうパターンでしょうか。やっぱり人と人。ずっと同じですと飽きますよね。飽きても一緒にいて良い人なら良いですが、面白くないと思ったら終わりですね。
常に刺激がある人なら良いですが、ネタ切れになったら終了ですね。
ま、相性が良くないということで、簡単に諦めてしまいましょう。  
   
結局は男性ホルモンの思うがママに従うことが自然なことですし、若いうちはある程度仕方がないと思うこと、男性ホルモンの向かい先をコントロールすることが大事なんだと思います!

カラスがカッコいいと思う人の共通点

「オレ、カラス、結構好き」
「カラスってかっこよくない?」


という人、たまにいますよね。
カラスって、決して好かれるタイプの生き物じゃあないと思うのですが、意外と好きな人が多いなと思います。


興味があったので、理由を聞いてみました。

 


好きな理由 その1 
大人になってからカラスを見た
その人は大阪市内に住んでいる人なのですが、閑静な住宅街で育ったいたことと、高校まではクラブ活動に明け暮れ、大学になって遊ぶことを覚え、梅田や難波で飲みに行って初めてカラスを見たようで「意外とデカイ」「全身こんなに真っ黒なんだ!」と想像していたものと違ったらしく、そのギャップからカラスの魅力に取り憑かれたようだ。因みにハトくらいの大きさだと思っていたようです。


好きな理由 その2
カラスの習性に惹かれる


カラスは頭が良いという先入観、八咫烏など神の使いとして扱われていること、など、日常の行動よりも知識が上回っているパターンですね。
ゴミをあさっているカラスを見ても
「現代を生きるために仕方がないこと」
と完全にカラス目線で考えていることですね。
そういえば鬼滅の刃でも、カラスは良い使われ方をしていますよね。作者もそのようなイメージがあるのかもしれないですね。

 

カラスの印象について変わったでしょうか。

人によって考え方が異なるので面白いなぁと思う価値観でした。

 

前澤友作の凄さ

ZOZOを成功させたことは、いろいろな本に書いてあると思うので、今回はそれ以外の行動で凄さを感じたことを書きたいと思います。宇宙旅行のことも触れるのはやめようと思います。

 

お金ばらまきの裏テーマ、コレがすごいと思っています。僕が思う裏テーマとして、「金持ちは私利私欲だけにお金を使うんじゃねーぞ」ということを感じます。

 

前澤友作さん、フォーブスの長者番付で日本23位とあります。日本でまだ22人も前澤友作よりお金を持っている人がいるし、そのレベルの人がまだまだ日本には何人もいる、ということです。それを公開されている中で、お金をばらまき続ける。コレは私利私欲はないぞというアピールにもなるし、他の人もそれだけ私財を使っても大丈夫ということですよね。

 

もう一つの裏テーマは、バラマキの推奨ですね。バラマキは国の借金を増やすと批判する方々が多いですが、国がお金を発行して国民がそれを使って経済が回れば経済は回復する。それを案に伝えているのだと思います。

 

勝手な解釈かもしれませんがそう信じたいと思います。

マーケッターの方にお聞きしたい!

転職してマーケッターのポジションで入社し、まず何をやるか?私は以下のことを進めてきましたが、他にやるべきことがあれば、是非コメントをいただきたく。。


【入社後にチェックすること】
①部署メンバーとのコミュニケーション
メンバーのキャリアを確認するのは当然のことですが、本人たちが何を考え、何を課題と感じ、どうしたいか、どのようなことに興味があるかをお話しして、今できることと、今後すべきこと、今後キャッチアップが必要なことを確認するですね

 


②課題と今後の戦略確認
入社前からこの事は聞いていると思いますが、入社してから初めて聞くことや、その会社では見えていない課題もあります。なので、メンバーとコミュニケーションした内容と、実際の内容を照らし合わせて、何が必要かを明確にする必要があるのだと思っています。

 


③代理店さん含めたベンダーさんの関係性チェック
パフォーマンスの良し悪しは当然のことですが、役員からの紹介だったり、実は大口のお客さんだっりするパターンがあります。なので、お取引している理由を把握しておくことが大切なんだと思います。

 


④今までの実績チェック
戦略を聞くタイミングで、過去の振り返りや目標数値を確認することができます。ただし、よーく数字を見てみると、深堀が必要な箇所はあると思います。全て正しいという視点は一度置いておいて、フラットに評価すると別の答えが出てくる場合があります。そして、その答えを選択していない理由は気づいていないケースもありますが、会社都合で選んでいない場合もあります。その都合を消すことができるか、業界の当たり前を見直すことができるか、確認すべきだと思います。

 


こんな感じで始まるのですが、マーケッターの皆さんは入社後にまず何をするのかを是非教えてください! 

モンテッソーリ教育 「オヤジの会」

幼児教育において父親の参加も進められる「モンテッソーリ教育」 


とある社長同士の子供が、モンテッソーリ教育をしている幼稚園で 、父親同士の交流があるという話に興味を持ちました。

 

そもそもモンテッソーリ教育って何かというと、「子どもには自分 で自分を教育する、育てる力がある」という「自己教育力」 の考えを根底に考えられた教育法みたいですね。


医師であり教育家であるマリア・モンテッソーリ博士が考案したた め「モンテッソーリ教育」と呼ばれているそうです。

 

幼稚園でその教育を取り入れていると「行事が少なめ」「子どもが 自ら教具を選べること」、「子ども自身が「面白そう」と興味を持 つような教具があること」
「社会性や協調性が促される、年齢縦断的な「縦割り保育」のクラ ス編成ができること」、「子供一人ひとりの発達段階に応じた環境 を整備し、自己形成を助ける教師」

一般的な遊びと区別する為に「お仕事」の時間などを行うようです 。

 

なお、発達に合わせて「日常生活」、「感覚」、「言語」、「算数 」、「文化教育」というカリキュラムがあるようです。

 

これを聞くとすごく良さそうと思いますよね。
ただ、面白いなと思うのは父親同士の交流を重要視しているところ ですね。


購入するには父親だけの飲み会もやるようです。(コロナ前の話み たいです)


面白いのは、ママたちから既に情報が入っているので、二人のこと は事前に情報が流れており
二人とも気を遣われたみたいですが。あるあるですよね。
ちなみに、こういった幼稚園に入るのは、医者や弁護士などの富裕 者層が多いみたいです。
なので、ママたちも職業のことは気にするっという感じでしょうか 。

 

ちなみに上記は「おやじの会」と言われているようです。


すごいですね、「おやじの会」。父親同士のつながりって、なかな か気を使いそうですが、そういったところでも交流をすることって、経営者では当然のこと かもしれないですね。

 

ポイントは自分がそのマインドでも、相手がそのマインドであるか ?っということですよね。
そういったことも考えて様子をみて行動取る事って大切ですよね。


僕はドンドン交流したいタイプなので、様子をみることが苦手なの ですが
東京に来てそのテクニックを身に着けた感じです。それが正しいの かどうか分からないのですが・・

濡れずに吉祥寺を楽しむ 女子は誘惑でいっぱい

アトレ吉祥寺は女子の満足度が相当高いと思います。その理由を以下まとめます。


その1  雨に濡れない
昨日のような雨でもアトレは駅ビルなので全く雨に濡れません。吉祥寺駅は大きいのですが、改札は小さくアトレの空間をタップリ取っているのも良いですね。


その2  スイーツが豊富
上記で言いましたが、アトレに空間をかなり割いています。
アトレ自体は横長ではありますが、ちゃんとエリアが分かれており持ち帰りスイーツのエリアは充実しています。
百貨店で買う必要はないですね。更に、新しいスイーツが度々登場するのも魅力です。
地方のスイーツ店は吉祥寺で試して、成功すれば、銀座や新宿などのターミナルで店を出すようです。なので、吉祥寺には、新しいスイーツや再起をはかるスイーツ店の新商品を先に食べれるメリットがあります。美味しければ、誰かに目新しいものとしてプレゼント出来るメリットもあります。


その3  名店で並ばない
飲食店も豊富にあります、スイーツ店もそうですが、驚きは美登利寿司に並ばす入れることでしょうか。
渋谷マークシティの行列に並びたいとは思わないですよね。
最近は池袋西武にも出来ましたが行列です。コロナ関係なしですね。
でも吉祥寺は違うんです。
私も一度入ったのですが、知人がLINEで予約してくれていたので、並ばす入れました。
休日は流石に人が多いですが、平日のランチどきも入れます。


その4  雑貨店が豊富
上記、百貨店の要素が多いのかと思われますが、実は雑貨も豊富です。
特に女子が好きなスリーコインズもあります。
スリーコインズは荻窪側の地下にあるので、結構オアシス状態で、皆さんがご存知のような混み合った感じはありません。メディアに取り上げられた時は混みますが、それ以外は結構快適に買い物ができます。あと、改札から近いと言うこともあり、三鷹側でスイーツを買ったり、雑貨を見たり、本屋に寄ってみたり、スタバに寄ったり、ランチを食べたりして、ひと段落して帰る前にスリーコインズによる、というパターンもありかと。近くには、以前話題になったフランスの冷凍食品ピカールもあるし、成城石井もあります。
成城石井の上が改札ですが、いつでも座れるタリーズコーヒーが改札前にあります。本屋もあります。足ツボマッサージもあります。


こんな感じで、全く雨に濡れずに楽しめる吉祥寺。女子は誘惑だらけではないでしょうか。

結局、アベノミクスはどうなったか

山本太郎はバカじゃない、という記事で政府は赤字になっても大丈夫と書きました。今日はその解説をアベノミクスと合わせて書きたいと思います。


まず、政府の赤字問題。今や1,000兆円を超え1,200兆円の借金まで膨らみました。以前は1,000兆円を超えると国は破綻すると言われていました。実際はどうでしょう?更に400兆円も借金が膨らみましたが破綻していません。


破綻するとは、ギリシャやアルゼンチンのようなようなことを言います。記憶に新しいギリシャの破綻は2013年に平均失業率が26%、若年層は60%という脅威の数字です。一年で10人に6人が職を失うという恐ろしい不況で貧困層だらけの状態です。


日本はその状態でしょうか?
日本の失業率は現在は3-4%です。過去50年を見ても7%を超えた年はありません。


https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0301.html

 

https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2020/fis/kiuchi/0511

 

 

失業率が高かったのは、1945年で30%と言われているので、それに近い状態が破綻と言われています。
今朝も満員電車、土日の都心は買い物客でいっぱい、大勢の人が飲み屋街で飲んでいる姿は平和そのものですよね。


じゃあ、何故政府の借金が増えても破綻しないか?


まず政府の借金の大半は国債発行です。総額1,000兆円強です。国債を発行して、お金を借りています。国債はいつか返すルールです、借りている間は利子を払います。


国債の約半分は日本銀行が買取、残りは銀行や生命保険会社などが40%で、残りが投資家や海外などです。
でも、日本の法律って凄くて、発行した国債日本銀行への利子は帳消しに出来る法律があり、半分は利子を払っていません。なので毎年、借りては返すの繰り返しをしてるんですね。お金がなくなってきたら、どんどん国債日本銀行に発行してお金を借りるんです。


しかも、日本銀行は日本政府の子会社です。日本銀行が会社って違和感ありますよね。
日本銀行は会社です、日本銀行の株価は26,000円を前後している、というニュースがある通り会社なんです。その親会社が日本政府です。
そして、借金は殆ど国債でカバーできるので、お金がない時は国債を発行すれば良いのです。
しかもお札には日本銀行券と書いてある通り、いくらでも発行できるんです。
お金を発行するとインフレになると言いますよね。ところが、200兆円も国債発行を増やしてもインフレにはなりません。
500兆円レベルの国債を買い占められない限り大丈夫です。


ギリシャやアルゼンチンは国債を海外投資家に発行したから失敗したのです。それさえしなければ大丈夫なんです。


なので、国債の発行先だけコントロールしておけば、破綻はあり得ないです。むしろどんどん政府が借金して、日本に資金を注入すべきなんです。


なのに、日本政府は逆のことをします。増税で国民からお金を巻き上げます。消費税を上げることをしました。

 


バブルが弾けた後、政府はなんとか財源を確保したいがために、消費税を5%にしました。そうする事で、消費意欲が減り、国民はお金を使わなくなった。そうすると、企業はお金を使わせるために値段を下げて利益を減らした。企業は苦しくなり社員の給与カット、リストラ、倒産、生活保護世帯も増え、社会保障費もふえた。消費税の増税で10年平均で20兆円も政府の借金が増えました。官僚は消費税増税で税収が増えたと勘違いしてます。支出も多くなり、結果赤字がひどくなったんですよね。でも財務省は予算組みをする時、景気で左右される利益だけ税金をかける法人税所得税より、誰からも取れる消費税の方が予算が立てやすいと考えたんです。

橋本龍太郎内閣は消費税を5%にし、不況に増税がのしかかり、1998年には自殺者が2万人から3万人に増えました。恐ろしいことです。


アベノミクスは最初は良かった。次々と借金をして国民に資金を注入し、景気が盛り上がった!でも、盛り上がってしばらくして消費税を8%にました。折角景気が上向きだったのに、増税のおかげで消費は落ち込み不況を迎えます。安倍内閣もそれ見たことかとガッカリしますが、財務省はまた増税のプレッシャーをかけます。
安倍内閣は2回もそれを断ったが、財務省のプレッシャーに負けてしまい、また増税します。
内閣総理大臣ですら財務省に逆らえない体制です。財務省は国家予算を預かっているので、誰も逆らえなくなっちゃったんですよね。
結局アベノミクスは国民に資金を注入して終わりました。
次の岸田内閣が資金注入をしてくれるでしょうか。そしてまた財務省に言われて増税するでしょうか。
今後の展開がどうなるかですね。

答えは必ず相手の中にある

正解を導き出すことに関して、営業をするにしても、後輩を指導するにしても、答えは相手の中にあると思うんです。

 

相手の中から答えを引き出すには、まず、相手の不満を提案にかえる必要がありますが、まず、「私のことを安心」させることと、その提案が「相手の自信を与える」ことだと思っています。


それにはまず、相手の言葉を聞いてみないと始まりません。そしてそこで感じたことを相手に伝えてみると、同調を得られると思うんです。
そこで相手の強みを見つけるとよいかな、と。営業ならば、それをさりげなく褒めること、後輩だったら、お前のプレゼンは安心して見れる
とか、お前の仕事で元気をもらえるとかですよね。


相手も役割が設定されていると思います。

その目標に対しての質問をたくさんすることで、相手が置いている価値を見つけ、そこに向かわせることができるんじゃないかと思うんです。
お客さんなら結果の良いことをイメージさせる、後輩の場合、質問ばかりじゃダメで、まずは目標に対しての不平不満を30分話させる、僕は聞くだけ。そして30分も話すと後輩もスッキリして、やっと目標に対して客観視できるんですよね。そこで、目標に対して質問してみると効果ってあるんですよね。粘りが大切です。

因みに後輩の指導に関しては、質問で吐き出させて、考えていただいた後は、新しい視点を与えるのもよいですね。問題として抱えていることを三つ挙げるとしたら何でしょう?みたいな。
他に気付くことは?皆はどう思ってる?現場は何を考えて仕事してるかな?なと、広く浅く色々な角度で聞いてみると良いかもです。
やれ!はダメですね。実行する理由が大切であり、命令でもおせっかいでもなく、嫌だったら相手にノーと言わせても良い、と思っています。


なお、それは一瞬盛り上げて終わるのではなく、相手の行動の結果を聞き届けることも大切ですよね。ネガティブな思考をポジティブな思考に変えて理解してもらうことだと思います。

答えはその人の中にあるので、最後まで信じて質問を続ける。そして、行動させる。結果を見届けるまでやり続ける。なかなか行動に移すのは大変ですが、僕も出来るだけ相手の答えに到着して解決できる事は解決したいと思います。

 

尊敬する、やめてみる

僕は2005年からデジタルマーケティングに関わっているのですが、その当時は周りにデジタルマーケティングに詳しい方が少なく、業者さんや媒体さん、広告主の皆様から様々な事を教わり勉強してきました。


2005年から5年間、営業としてデジタルマーケティングに関わりましたが、デジタルマーケティングの知識に興味を持ち、営業からプランナーになりたいな、と思っていた時期でした。


能力の高い同僚から情報も聞き、本もたくさん読みました。この人にデジタルマーケティングを教えて欲しいという人を発見しました。


ある意味、我流のデジタルマーケティング知識ではありましたが、その方が若手を育てたい、次世代のデジタルプランナーを育てたいということで、総合広告代理店に入り、その人の下で働くことを決めました。


有名な方でしたので、その方の紹介で色々な方のお話を伺うことが出来ました。


営業で5年働いていた時とは異なる、デジタルマーケティングの上流に位置する方々のお話は非常に興味がありました。そして、その学びを組織に当てはめて考えていく、ということをやりました。


今までは現場で困っていることを解決するだけでしたが、そもそもの考え方から変えれる大きなきっかけとなりました。


その,尊敬する方々のことを基本正義と考えて実行してました。うまく行くことも多かったですが、時代の流れで上手くいかないことも出てきました。


尊敬する、なんでもいうことは正しいと思っていたんですね。
ある日、自分の判断を間違い尊敬する方々と逆張りの方法を実践してしまいました。
でも、結果オーライでした。上手く行ったんです。


結局,人は経験したことしか語れないんだなぁとこの時腑に落ちました。


尊敬する、を辞めてみたんですね。


そうすると、上手くいかなかったことが、上手く行き始めました。
面白いものですね、上手くいかない時は、そういう判断もありと思いました。


ただ、人の意見はちゃんと聞く必要があります、尊敬をやめる、は、自分だけでやる、ということではないです。


何かに囚われて上手くいかない時は、それを辞めてみる、そう言ったことも大切だと思います。何かの参考になれば幸いです!

可愛がりか、いじめか

小学校6年生の時のことです。クラスメイトに運動神経抜群で頭の良い男の子がいました。
彼は昔から足が早く、何をやらせても上手く、男女問わず人気がありました。


町内会のソフトボール大会でもピッチャーで4番。ただ、町内会なのでメンバーもバラバラ。彼の球を取れるのは、同じ六年生のIくん。


Iくんは運動神経も悪く、頭も決して良く無い。素直で大人しい肥満児です。


人気者だった彼は、Iくんをキャッチャーにして、頑張ってボールを取らせました。


人気者のチームは残念ながら負けてしまうのですが、Iくんが頑張ったのが嬉しいのか、それから人気者は毎日Iくんにちょっかいを出し始めました。


Iくんは、毎日のように「やめてーやー」と大きな声を出して、本気で嫌がってました。
それを僕たちは可愛がっているんだな、といつも微笑ましくみていました。
それは卒業するまでずっと続いてました。

 


今思えば、それはイジメだったのだろうか?と、思い出す時があります。


僕たちは人気者がやることは無条件で可愛がりだと思っていたし、人気者も悪気がない。でも、Iくんはどうだったんだろう?いつもおとなしかったのは、これ以上目立ってちょっかいをかけて欲しくなかったからだろうか。


そんなことを思い出します。


学校も先生も何も干渉しなかったです。
人気者の親は商売をしており、それをみていたので、可愛がり方も豪快だったのかもですね。

 

友達ができること、学校でできること、家庭でできること、あったんですかね。


改めて、可愛がり、改めていじめを考えると少しずつエスカレートするんんだと思います。


ともだちも気づいていないので、何をしているかを知って、いじめられている可能性があることを知ることが大切なんだと思います。


早期発見が一番大切だと思います。子ども本人に事実確認をすることなんでしょうね。
教員は少し構えてしまっているんでしようね。保護者対応に難しさを感じる95%ときいたことがあります。
いじめの有無よりも事実確認。具体的に誰が何をしているかを確認することが必要なんでしょうね。


いじめをあらためて考えると


・定義がかなり広い
・一定の人間関係がある
・攻撃する行為「心理的、物理的に」を行なっている
・心身の苦痛を感じていること


被害者の場合は、子どもの意見を確認する。学校、相手方の児童や保護者と協議することが必要でしょうね。


加害者の場合は、子どもに事実を確認し、子どもの気持ちをしっかり聞く「何故それをしたのかを聞く、背景を確認する」、しっかりと謝罪することでしょうね。

 


学校の立場としては、加害者への指導は、加害者の気持ち。被害者のサポート。再発防止。被害者、加害者の言い分を聞いてしっかり判断することでしょうか。いじめあった、謝罪した、おわり、というアッサリしたものでは駄目だと思います。


子どもって低学年だと自分でやってよいこと悪いこと、相手が傷つくこと、なかなか判断できないと思うので、ちゃんと教えてあげることが大切なんですね。高学年になると、社会と自分自身の存在も考え始める、友達を意識し始める、友達がやってるからやる。それに悩むかもですね。
中学になるとクラスの立ち位置を考え始める、色々な人がいる中で自分はどうするかを考え始める時期ですよね。
学校が日頃の指導体制の構築、先生同士の連携、指導の適切さを先生たちで議論すること、道徳の授業よりも、相手が悪いから、が主語で、いじめが発生するので、やめて欲しいことを明確にする。でしょうか。