そういうふうにできている。を読むと、ちびまる子ちゃんの妊娠日記みたいで読みやすいけど、俯瞰した考え方が結構深い

誰向けの本か…20-30代の女性で妊娠に興味がある人

読んで面白いと感じる人…30-40代のちびまる子ちゃんを見ていた男女全般

内容…さくらももこが、子作りを開始してから出産するまでの奮闘記

一般的な所感…ちびまる子ちゃんの漫画が活字になったような内容で親しみもあり、非常に読みやすい。さくらももこの幼少期の体験がちびまる子ちゃん、とのことですが、この内容はまさに大人になったちびまる子ちゃんの話かと。

 

江見の感想

2018年8月15日にさくらももこさんが乳がんのため亡くなったとのニュースを見ました。子供の頃からちびまる子ちゃんは見ていたのでショックだったことと、何冊か本を出していたので購入しました。

 

そして読み終えたのが今なんですが、あまりにもの読みやすさに、本を読むのが遅い僕でも1時間ちょっとで読みきります。内容は子作りからスタート。本誌では旦那の職業に触れていないが、りぼんの編集長なので、お互い忙しく夜の生活がないという内容からスタート。非協力的な旦那と健気な作者という構造が男性目線として興味を引くのと、言い回しがちびまる子ちゃんなのが楽しいですね。結構プライベートなことも書いてくれるので、読み手としては嬉しいですね。

 

ネタバレなので詳しくかけないですが、幽体離脱的な表現をする箇所がちびまる子ちゃんとは異なる表現で、最後のトークセッションでその様子が表現されているのが男性目線としては面白いですね、理屈っぽい表現でもあるので、女性には読みにくいかもしれないですね、幽体離脱的な内容は。

 

全体的に作者は優しい気持ちの持ち主であることと、意外と冷静で客観的で感情に流されずに分析していることが男性的で面白い。自分の体を使った実験みたいな表現は、独特の感性なんだなーとおもう。あと、儲かっているのに控えめなのはさらに良いですね。

 

有名人のくだりはいろいろとかきたいのですが、今後ネタバレは書かないようにしたいので、いずれコメント欄でネタバレ書き合う、みたいなことはしたいですね。やっぱnoteでコンセプトを作らないといかんかなー。