初めての退職願

YKKに退職の旨を伝えたのは11月、先に転職した同級生のアドバイスにより、月曜日に伝えるより金曜日に伝えた方が良いと言われていたことと、当時の転職本にも、上司は月曜日から金曜日は仕事モード、土日はお休みモードなので、金曜日に伝えると休日の思考となり仕事よりもその人の将来とか今後の付き合いとかを考え、引き止められないと書いてました。月曜日だと仕事モードなので、仕事に必要な人材としての思考が強くなり引き止められる確率が高いとのこと。なので、退職の旨を伝えるのは週末であればあるほど良いとのこと。まぁ、これは今でも通じる部分はあるのではないかと。

 

この道20年、転職したことのないプロパーには転職は裏切りと取る人もいるので、トラディショナル企業や古い体質の企業には、まだ通用するかもですね。その人しか出来ない、とか、みんなが嫌がることを一人でやっていたので抜けると困る、など、どうしても引き止めたい人の場合は通用しないかもですね。

 

ただ、一つ言えることは、内定をもらっている場合、どこかの会社に行くことは必須としないと、面接した人に失礼だし、絶対に転職するという意思がないとダメですね。理解のある上司なら良いですが、そうでない場合は人事に駆け込むしかないですね。今の人事は理解があることと、社員の権利もしっかり主張出来ますし、法律的にも退職願の提出は企業も受理しないといけないので、昔より引き止めは緩くなっていると思います。なので、本人の意思をしっかり固めることが何より重要ですね。

 

会社によっては引き止め工作の一つに給料を上げてくる場合もありますが、それで残っても周りの目を考えると結局やめた方が良かったな、ということになると思います。給料も大事ですが、新たな環境で自分のキャリアを積み上げることの方が重要ですね。

 

因みに私、皆さんの例に習って、金曜日に退職の旨を伝えました。悲しいことにあっさり受理されました。そうですよね、対した社員でもなかったし、事業も撤退に向けて動いていて、ファスナーやアルミサッシの経験が一切なく、英語が全く出来ない四年目なんて、多分必要なかったのでは?と思います。

 

ただ、僕としても早めに結論を出して、新しいキャリアを積んで、どこに行っても食いっぱぐれないスキルは積んでおきたかったので、27歳の転職としては良かったとおもいます。今から考えると少し遅いかもですね。

 

因みにYKKの当時の初任給は確か19万円だったとおもいます。給料は一年で4000〜8000円くらいしか上がりませんでした。まぁ、出来の悪い社員だったので当然ですよね。いつも、下から二つ目の評価だったと思います。ただ、僕は新規事業部ということもあり、何故か毎月営業手当が二万円程付いていたと思います。だから余計に評価が低かったんでしょうね。ただし、ネットマークスとの給与交渉の時は、家賃は毎月8000円である事と、朝晩の食事代が700円であったことを伝え、それよりは落ちない交渉ができたことは大きかったですね。やっぱお金も大切ですからね。

 

面接の時に給料を安くすると交渉も受けましたが、何とか生活は現状維持できたので良かったとおもいます。あと、面接を受けまくったので、業界の人に対してのなんとなくの対応、退職理由と志望動機がスラスラ言えたことも、話が上手っぽく演出できたのではないかと思います。あとから思ったのですが、ネットマークスの部長飲み会を決めてから、友達の助言も聞かず1ヶ月以内に面接を詰め込んだのも正解でした。

 

僕は仕事ができないくせに、自分が正しいと思ったことを貫く性格なので、痛い目を見ることもありますが、このように結果オーライのこともあります。初めての転職の時は、面接を詰め込んで慣れるのは結構大事だとおもいます。僕のような劣等生は特にそうですね。ちなみに僕に助言をくれたM君は某有名国立大学。やっぱ時頭が違う人の意見は全部取り入れても失敗しますね、僕は僕なりにやったのが良かったのかな^_^