tigerdriver-91’s blog

東京に来た大阪人がつれづれなるままに書いたブログ

メディアへのお願いは前向きな情報発信であり、後ろ向きだったり人の失敗をクローズアップするのは空気を重くするので最低限度に留めてほしい

横綱休場を叩く、どうでも良いような失言を叩くなど、後ろ向きな情報をクローズアップして、周りが寄ってたかって叩く番組は、どうしても避けようかなぁと思ってしまいます。人の不幸は視聴率やPVが上がるので、メディアとしては仕方ない部分ではありますが、もう少しニュースは無いのかなぁ、と思ってしまいます。

 

特にスポーツ選手は、何も悪いことをしていないのにネガティブな箇所だけクローズアップするのは、見ていて痛々しいですね。ただ、古市憲寿さんが、横綱初日から4連敗は87年ぶりに対し、「相撲って真剣勝負なんですね」のコメントは良かったですね。八百長問題でクローズアップされていたので、相撲をポジティブに伝えるのは良いと思いました。もし、「そろそろ勝つんじゃないですか」とか、「引退した方が良いのでは」だと、後ろ向きだし、見ている人や子供が憧れんの?と思ってしまう。

 

スポーツ選手にしろ、一生懸命頑張った結果なので、そっとしてあげるのがマナーだと思います。離婚とか借金とか犯罪じゃないので、そこまで叩く必要はあるのかな?そんなことをニュースにすると、それをみて勝手にキレる人がワーワー騒ぐって良いことなのかな?子供はそんなのをみて成長すると考えると情けないね。

 

犯罪はちゃんと伝えるべき、あとVIPのコメントもしかり。視聴率やPV狙いで偏ったり一部を抜き出して情報提供するのも、いい加減にやめましょう。特にテレビは大衆の公器と言われてるけど、ソロソロ視聴率辞めて、番組の内容で広告出稿するようにしましょうよ。

 

もっというと、WEB広告と同じ仕組みにすれば良いんじゃないかと。全てのテレビにピープルメーターつけて、誰がみたか、みられた番組をデータ化する。広告主は見せたい枠にだけ入札する。で、いいんじゃない?これで媒体はもっと儲かるから、番組の質もあげれるんじゃないかと。

 

最後にバラエティはもっとふざけて良いって。ふざけたバラエティ見て、馬鹿な行動する人はいた?むしろ今の成人式とか見ると、抑圧された反動がきてるんじゃないかと。抑圧するからインターネットに取って代わられたんじゃないかなと。

 

コンテンツ制作は数字至上主義から本物至上主義に変わることを心から願ってます。